朝10時に娘夫婦がホテルに迎えにきてくれました。
お婿さんの実家のある苗栗(ミャオリー)に出発です。
娘たちがいるのは新竹県、実家は隣の苗栗県です。車で1時間位で着きます。
実家では先週末、弟さんの結婚が決まりお嫁さんの両親が来て食事会をしたばかりでした。
娘たちも先週も行って2週続き・・・ お義母さん大変だったと思います。
でもお義母さん料理上手でいつも手作りのたくさんの料理でもてなしてくれます。
娘(嫁)は全然手伝わないので「いいの?手伝わないと・・・」と言ったら「じゃま」って言われるから
手伝わないほうがいいといいます。 どうなんでしょうか・・・?
とにかくテキパキの働き者のお義母さんです。
台湾の伝統的なお菓子やちまき、お餅などの注文販売をしています。
地元のタウン誌みたいのに載っていたりTVが取材に来た事もあったそうです。
食事をしている最中も何人ものお客さんが買いにきていました。
結構、ファンが多いそうです。お土産にも使われたりしているみたいです。
今はお義父さんも手伝っているようです。
この円卓、人数に関係なくたくさん座れて便利です。
この日はお義姉さん家族も来ていて大人8人子供二人でも全然余裕で座れます。
食後はお土産を買いに行くからとお義父さんに誘われてパイナップルケーキの工場に
連れて行ってもらいました。
台湾のお土産といえばお茶とパイナップルケーキ、お土産やさんや空港でもたくさん見かけます。
製造直売で、できたてのを買っていただきました。
たまに美味しくないのもありますから買うときには要注意ですが、これはとっても美味しいものでした。
ここの工場で使っている個々に包装する機械は日本製で故障もなく調子がいいと社長さんが
喜んでいました。
これでさよならしてあちこち見学しながら新竹に戻ります。
最初は近所で開かれていた花祭り(菊の)
地元のお祭りらしいです。家の方でもコスモス祭りとかありますが似ています。
テントで売店などが出ていて賑わっていました。
花のある所に人が集まるのはどこの国でも同じですね。
のどかな田舎です。ここも少子化で子供の数が減り小学校も人数が減ってしまったと言っていました。
次は三義という場所に連れて行ってもらいました。
彫り物の街で樹齢何千年というような木や根にすばらしい彫刻したものが並んでいます。
マンモスの牙などに細かい彫刻をしたものもありビックリしました。(撮影禁止でした)
すばらしい物ですがあんなに大きな置物を置くにはよっぽど家が大きくないと無理ですね。
値段もかなりのものでどんな方がお買い求めになるのか興味あります。
昼にたくさんごちそうになりお腹もあまり空いていなかったので、夕食は軽めに・・・と
思って入ったお店でまた頼み過ぎてしまいました。
娘夫婦と4人でお腹一杯食べてしまいました。毎日食べ過ぎています。
また明日があるので食後ホテルに送ってもらい解散しました。
次の日は台中で汪君家族とのご対面がありました。 ~つづく~