今月に入り気持ちに少し余裕ができたので
始めた事があります。
それは大々的な断捨離。
でもこれが中々思うように進みません。
我家、夫はこの家の4代目。
先代からの溜め込んだ物が山ほどあります。
見た感じこれからは絶対に使う事はないと
思われる品々です。
これを次の代まで置くのは考え物。
私たちの代で何とかしておかなければ・・・
やろうやろうと思いつつ中々手がつけられません。
これこそ
「いつやるの?」
「今でしょう~!」
その荷物はこの家の繁栄時、大正時代に2代目が
建てた「蔵」にあります。
まずゴミとして捨てられるものを指定袋に詰めて出しています。
燃えないゴミはまず5袋捨てました。
次に出す分も詰めてあります。
不燃ごみは月2回なのでこれではいつまでかかるかわからないですね。
今は食器類が多く重いです。
こんなのです~
これ、ほんの一部です。
昔は冠婚葬祭を家でやったのでとにかくすごい量です。
湯飲み、おちょこ、徳利、お茶わんなどは百の単位であります。
新聞紙に包んでダンボールに詰めてありました。
包んである新聞を見たら昭和50年代の物。
40年も使わなかったのだからもういらない物です。
亡くなった義母が私と同じ50代の時片付けたのですね。
きっと最後に使ったのが昭和50年代の夫祖母の葬儀だったのかも・・・
「あっ!これかわいい」なんて見ていると全然片付きません。
でもたまに捨てがたいものを発見したりしています。
これは何なのでしょうね~
香炉でしょうか~?
ちょっとかわいいので中にオアシスを入れて花を挿してみました。
後はセピア色の写真の数々がダンボールで保存状態が最悪の状態で見つかりました。
色が飛んでしまい薄くてわからない物もあります。
でも薄紙付きの台紙に張ってあるものはセピア色ですが何とか助かっています。
これを見たら大事な写真は空気に触れさせないような保管の仕方がいいですよ。
これは後でじっくり整理したいです。
建物や風景、洋服など歴史的に参考になりそうです。
これも見ているときりがありません。
私たち去年、お伊勢参りに行きました。
その時に二見ヶ浦の夫婦岩も見てきました。
そこに2代目も大正時代?か昭和の初め頃?に行っていました。
こんな写真が出てきました。
どうやって行ったのでしょう~
大正時代?か昭和の始め頃?ですからもう汽車が走っていましたね。
山高帽にマント、おしゃれですね。
↓ これは去年
なかなか進まぬ断捨離です。
また、懐かしい物、面白い物見つけたら紹介します。
先日庭に逃げない鳩が歩いていました。
我家の庭は鳥にとって危険ゾーンです。
すばしっこい愛猫「もも」の餌食となってしまいますから。
たまにすずめや鳩を捕まえてしまうんです。
庭は危ないので追ったら高いところに飛びました。
でも動きません。
よく見たら足にリングをはめています。
伝書鳩か? 何でしょうね?
この鳩が何処かへ行ってくれるまで半日「もも」は家に閉じ込めておきました。