気分転換

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日常を気楽に綴っています。

ときがわ町 黒いそばとき庵

2015年06月24日 | 食べ歩き

以前、お蕎麦が好きで食べ歩きしている事を話したら

サークルのSさんから「ここ行ったことある?」 と名刺を頂きました。

一度行ってみたいと思いつつなかなか行けず・・・

やっと 「行ってきましたよ~」

住所をナビに入れて、でも予備知識を入れてから出かけました。

11時半にオープンはだいたい何処のお店でも同じです。

オープン時にすぐに満席になってしまうような事が書いてありましたが
36席もあるというので焦らずのんびりと行きました。

途中の山道、こんな山奥に町があるの?という道を走ります。

「ときがわ町」同じ埼玉県でも初めての町。

県内、まだまだ行った事無い場所多いです~

11時50分到着、やはり満席でした。

名前を書いて外で待ちます。

外の花棚の下には冷たい麦茶が用意されてベンチとテーブルが置かれていました。

テーブルには街の観光案内も置かれ、待つ事が想定された準備がしてあります。

それだけ人気のあるお蕎麦屋さん、期待が持てます。

 

 黒い蕎麦 とき庵

最近多く食べている細い二八蕎麦とは違う、挽きぐるみの太い黒い蕎麦です。

喉ごしとはいかず良く噛みしめて食べるお蕎麦ですがこれも美味しいです。

天ぷらも野菜は地元産、器も地元の作家さんのを使用しているそうです。

これは運ぶのも洗うのも大変そう~

「美味しかった~」と余韻を楽しんでいる間はありません。

並んでいるので早めに席を空けてあげないと。

外に出てのんびり写真を撮っていたら駐車場待ちの車が二台、路駐していました。

気がつかなくて 「ごめんなさい~」

土曜日でしたが遠くからでもたくさん食べにくる店なんですね。

 

そしてもう1軒、教えて頂いたのはお豆腐屋さん

地図を見ながら行ってみるとこちらも大賑わい。

駐車場も誘導員の方がいます。

木陰の休憩所(飲食コーナー)、野菜の直売所、お豆腐類の販売など。

お豆腐の試食もさせてもらい

黒ゴマ豆腐、青い豆の豆腐、夏越豆腐、あげ棒などを買ってきました。

地元大豆ですべて手づくりだそうです。

 

とうふ工房 わたなべ

 

折角ここまで来たのでお蕎麦屋さんで頂いた観光マップを参考に花を見に行ってみました。

 

最初は、「花菖蒲園」です。

ここはボランティアさんが15年かけて手入れをしているそうです。

3年目の花が見頃でその後株分けして園をどんどん広げています。

残念ながら見頃は過ぎていました。

写真やポスターのような花盛りではなくてちょっと残念。

でも菖蒲園の場所はきれいな川沿い(都畿川)で景色のいい所です。

 

次は紫陽花も咲いている所があるというので行ってみました。

「雀川砂防ダム公園」です。

ダムから落ちる川にはこざかなが獲れるらしく何組かの子供とお父さんが
網をもって魚獲りを楽しんでいました。

今こういった川遊びができる所も少ないので子供たち楽しそうです。

 

ときがわ町、車で走っているとサイクリストの方々がとっても目に付きます。

地図で見たら町の中心部あたりに「サイクリストのベースキャンプ」というのがありました。

自転車やウォーキングの方の「お休み処」だそうです。

 

古民家レストランやカフェもたくさんあります。

「カフェ通り」と言う場所もありスィーツや焼き菓子のお店も増えているようです。

温泉、木工品、陶芸品など女性も楽しめるお店があります。

 

田舎を生かした街づくり。

「頑張ってるね~ ときがわ町」