お盆が過ぎても猛暑が続いていますが、今朝は午前中の庭がやけに静かでした。
あれ程賑やかだったセミの声がしません。
暑くてセミも出てこれないのかと思い窓を開けてみると・・・
変わらず白木蓮と赤松の幹には沢山居るのが見えます。
こんなにも沢山居るのに静かです。
今までセミの生態について無知でした。
土の中に長年居て出て来てからは短い命という事ぐらい。
何やら夫が検索しています~
「鳴いているセミは雄なんだよ」
何処の世界も一緒の様ですね。
最近の人間界はちと変わってきているようですが・・・
子孫を残すために雌に自分の存在をアピールしなければなりません。
必死で鳴いているのですね。
という事は・・・
今静かに木に止まっているのは雌のセミの様です。
木に卵を産み付け来年の梅雨時頃に孵化した幼虫が土の中に潜るのだそうです。
「えっ!そんな幼虫見た事無いよ?」
幼虫は透明で人間の目には見えにくいくらいに小さいのだそうです。
どうりで~見た事ないはずです。
そして種類にも寄りますが3年から長いのは16年位、土の中に居るようです。
このアブラゼミは6年間と書かれていました。
後は私たちの知る所です。
お盆前の庭掃除の時にこんな写真を撮っておきました。
我家、毎年こんな状態です。
木の下が穴だらけになります。
夕方の今は、少し鳴き声が聞こえています。
先日はミンミンゼミ、ツクツクボウシの声も聴きました。
そろそろこの暑い夏も終わりに近づいていますね。
お盆前の庭掃除ではこんな物も見つけました。
そしてこれもいます。
再び指を腫らした夫。
今回は敵討ちは出来ましたが左手が3日間パンパンでした。
何度も刺されてアレルギーを心配し様子を見守りましたが身体に変化は
表れず大丈夫なようです。
蜂アレルギーも全員に表れる事ではないそうですがホントに注意しないとです。
蜂が飛んでいるのを確認していたのに油断してしまったようですね。
私の弟は蜂に刺された時にアレルギー検査を受けました。
そうしたら高い数値が出てしまい次に刺されると危険という事で
薬(注射器に入っています)を常備しています。
自分で太ももに注射するみたいです。怖いけど命には代えられません。
夏は暑くて庭や畑を綺麗にしておくのは本当に大変です。
蜂や蚊との戦いになります~~
そうそう・・・
私は先日アマノジャクに刺されてしまいました。
(家の方ではヒリヒリガンガンとか呼ばれていますが)
その名の通り痛痒いのなんのって・・・
その時、知り合いに教えて頂いた事を思い出しました。
先ず、刺された所に付いている細かい毛?の様な針をガムテープで
ペタペタと良く取ります。
そしてその患部をよく洗い薬を付けておきます。
直ぐにそれを実行したら腫れる事も痒さも収まり大丈夫でした。
効き目抜群です。
アマノジャクに刺される事なんてそう無いかも知れませんが
田舎では庭木の手入れ中に良く聞く話です。
その時には是非思い出して下さいね。