気分転換

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日常を気楽に綴っています。

西伊豆の旅 1

2019年11月17日 | 旅行

14日の埼玉県民の日と15日の七五三の日。

この両日で1泊2日の西伊豆の旅を楽しんできました。

この旅行は地域の方々との団体旅行です。

中型バスで24名の参加でした。

何故この日になったのかというと、この参加者の方々は小学校の下校ボランティアを
されている方が多く、県民の日で学校がお休みだったからのようです。

本当に尊敬します。

昨年お誘いを受けて参加の申し込みをしていたのですが
体調を崩しドタキャンしてしまいご迷惑をかけてしまったので
今年が初参加になりました。

新人が3名・・・

この年で私が最年少でした。

今回は最年長の方は77歳だったようです。

最近町内の色々な所からお声がかかり、できる事はなるべくお手伝い
させていただいていますがボランティアでも色々な役員でも
やりたがらない人が増えていますね。

高齢化でどこに行っても最年少の事が多いです。

「はいっ!そこの若い人~」

とよく言われます。

「若くないですよ~」

というわけで見学場所も少ないのんびりした旅でした。

 

ゆっくり9時集合出発です。

今回は小さいバックを使用したのでデジカメは持って行きませんでした。

全部スマホなので撮影枚数が少なかったです。

 

丁度お昼に三島市にある「伊豆フルーツパーク」に到着しました。

「あれっ!写真が無い~~」

美味しかったランチのセット撮り忘れました。が・・・

HPを検索したら同じのが出ていました。

役員さん、一番高いセットを予約してくださったのですね。

金目鯛釜まぶし御前 

 

次に向かったのは修善寺温泉です。

紅葉を期待していましたがまだ全然でした。

見ごろは11月下旬頃でしょうか~?

パンフレットには12月中旬まで楽しめますとありました。

とりあえず駐車場から修善寺まで散策しながら歩きます。

川沿いに散策路が整備されていました。

ここは京都を真似?て参考に?しているのかな?

この川は桂川、そして渡月橋と名のついた橋もあり竹林もありました。

竹林の小径

桂川も修善寺の境内も紅葉はまだです。

ちょっと色づきはじめてきた感じ・・・

パンフレットによると

修善寺温泉は今から1200年も前に弘法大師が発見した温泉で
湯どころ伊豆の名門です。
鎌倉時代には源氏興亡の哀史を秘めた舞台になるほど歴史があり
自然があり、また多くの文人墨客の足跡があります。


1日目の見学はここだけです。

ゆったりですね~

もうお宿に向かいます。

 

3時半には堂ヶ島に到着しました。

オーシャンビューの部屋から見た海がキラキラ輝いていました。

6時からの宴会まで自由時間です。

この間に温泉、相撲、おしゃべり、沈む夕日を見る事になっていました。

ところが・・・

西日が眩しくてうっかりロールスクリーンを下ろしたまま
お相撲に夢中になっている間に太陽が沈んでいました。

    

宴会の時にほかの部屋の方から

「夕日が沈む時綺麗だったわね~感動した~」

と聞いてまたまた残念~~

沈んだ後の夕焼けも素晴らしかったのでこれはカメラに収めたのですが
ほとんどピンボケ~~

スマホでの撮影は設定がまだよくわかりません。

さて私の苦手な宴会の始まりです。

席はくじ引きです。

3分の2は知らない方(話したことが無い方)なのでちょっとドキドキ。

一番隅っこの席でした。全員が見渡せる場所です。

向かい側は大人しいこの会の会長さん、お隣は70代の面白い男性。

皆さん話してみれば地元同士なので思いがけない人との繋がりもあり話題もありますが・・・

暇そうな向かいの会長さん、話しかけてみましたがどうも話題が見つかりません。

申し訳ないですが会話を断念しました。どなたかお願いします~~

芸達者の方が多くて宴会は盛り上がりましたが無理強いはないので助かります。

本当に苦手なんです。

2度目の温泉の後10時には就寝。

皆「こんなに早く寝る事はないから寝られるかな?」と言いながら
誰も1度も起きることなく朝までぐっすりでした。

よその方と枕を並べて寝るのも久しぶり~

さすがにシニアは朝が早く5時には起きて3度目の温泉に
付き合うことになりました。

朝の海もとっても綺麗です。

海なし県の私たち、海に対する感動は人一倍。

皆で海にカメラを向けます。

写真では小さいですがまだ沈まぬ月が大きく見えました。

朝食は最近お決まりのバイキングです。

個人旅行の時と同じ感じで野菜多めに種類多く一つづつにします。

作っていただく食事は美味しいですね。
皆朝から食欲旺盛。

皆さんこれの倍くらい召し上がっていてビックリΣ(゚Д゚)

2日目は船に乗るのために乗船時間の関係で8時の出発、慌しい朝食と身支度。

部屋を出る前にもう一度窓を開けて名残惜しくこの景色をカメラに収めます。

青空に浮かぶ白い雲、2日目もお天気がよさそうです。

旅はお天気で楽しさも倍増です。

ホテルの方々がバスが見えなくなるまで手を振って送ってくださいました。