老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ルッコラを植えた

2016-04-15 12:53:52 | 俳句

我が家の玄関は北向き。余り、お日さまが当たらない。
日陰に咲く花が今盛りと咲いている。名前は忘れた。
擬宝珠の花の葉も大きくなりつつある。

昨日は南向きの裏庭のプランターにルッコラを植えた。
気温が十五度以上でなければ、発芽しない。とっくに、適温の時季になっている。遅いくらいである。
サラダに欠かせない。パスタにも入れる。便利である。

昨夜の熊本県の地震。被害が又、大きい。
何があるか判らない世の中。
いつも、被災地のことを想ったり、被害を受けて困っている方々を心配しつつ、ブログを書いている、自分をいましめる。

『明日あると思う心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは」
親鸞さんの言葉を、母が子供の頃に教えてくれた。

災害は青天の霹靂 誰に襲いかかるかもしれない。
お気の毒ではあるが、夜半に嵐が吹いてしまった。地震なぞ、夢にも考えたことが、無かったと云っていた人。驚いたであろうが、頑張って。気を確かに持って前に進んで欲しい。

他人ごとみたいに云っているけれど、災害に遭った方のことを想うと、ブログなぞ書いててもよいのかと、心が痛む。



    🍒    たちまちに桜隠しの角館

    🍒    草木獣寝静まる刻花吹雪

    🍒    花疲れの面々そろふ句会かな
コメント
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