線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

六渡寺獅子舞

2011年05月17日 23時12分22秒 | おまつり
富山県は獅子舞王国だ。なかでも呉西とよばれる富山県西部地域は、特に獅子舞が濃密に分布している。なかでもよく知られているのが、射水市の六渡寺獅子舞だ。

旧新湊、庄川の河口港として開けたこの六渡寺地区は、庄川右岸に位置し、対岸は高岡市伏木である。渡船場としてもよく知られている。その春祭りは5月14日、秋祭りは10月6日の定日で、それぞれ獅子舞が行われている。

自分は富山の獅子を追い掛け始めて7~8年になるが、初めて富山の獅子舞へ出かけよう!と思って行ったとき、初めて見たのがこの六渡寺だ。
(ちなみに高岡市守山の獅子を見たのがもっと古いのだが、これは別なところへの旅の途中、偶然見かけた…)。

この六渡寺の獅子舞は、フリークの間ではかなり有名な存在。系統としては「射水系」という分類になるそうだが、射水系と氷見系とが混在しているようなことを聞く。


今年の春祭り、先週の土曜日だった。この日は用事があって、今回も行けなかった。

今日、ふっと昔撮ったビデオを引っ張り出して眺めた。

あらためて見返すと、やはりすごい獅子舞だ!と思った。舞の動きも洗練され、囃子もおもしろい。

ついでに…こんなCDもある!


やはり生で見なければ!と思いつつ、なかなか実現しない。
またいつか見に行きたいものだ。

 
コメント (4)
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