線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

甲州街道の歴史を感じる2軒

2011年08月07日 21時35分52秒 | 日々雑感
今日は山梨をふらついた。清里高原を下り、国道20号線を諏訪方面へ行くと、江戸時代の甲州街道と重なっていく。

その旧道、北杜市白州町の台ヶ原宿にある歴史を感じさせる2軒のお店に寄ってみた。


まず1軒目は、お菓子の金精軒「(きんせいけん)」。

山梨銘菓「信玄餅」が有名。かつて旅籠であったそうだ。なかなかの店構えで、なかなか手に入れづらい「生信玄餅」など、目移りしそうなものばかり。


そしてもう1軒は、山梨の地酒「七賢」の蔵元「山梨名醸」。

300年の歴史を誇る名酒の蔵は、重々しい佇まい。中では、もちろん酒を買うことも出来るし、いろいろな買い物ができる。また、醸造用水の水場が開放されていて、なかなか楽しい。酒蔵見学もできるようだ。

この2軒は、街道挟んだ斜向かいに位置する。何とも歴史を感じさせる、いい風景だ。
コメント (2)
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