先日、「木曽おどり」に出かけよう!と木曽町へいきなり出かけてきた。毎年、8月1日~16日の夜に、木曽踊保存会を中心として踊りが繰り広げられるのだ。
これは、福島小学校内にある伊東淳・木曽福島町長の銅像。木曽踊りを普及すべく、尽力した方で、なかのりさん町長と呼ばれた方だ。
さて踊り会場へ行く。
福島支所前の「広小路」という場所で踊られる。夜8:00から9:00までだ。
男性はほっかむりをして、生唄を披露する。前半を一人で音頭を取り、後半を踊り手が着けていく。
いつもは素唄のみで踊られているが、この日はたまたま三味線と太鼓の「お囃子入り」の日だった。何ともよい雰囲気。
自分もさっそく踊りに加わってみる。振付は覚えている。唄も何となく覚えており、小さな声で歌いながら踊ってみた。
しかし、地元へ来てみると地元ならではの歌詞が登場する。音頭の方の歌詞を聴きながら、続きを歌うのだが、あれ?というときもある。
そんな木曽節の歌詞はたくさんあるそうだが、最近その歌詞を書いた扇子が発売されたという。
即買いしてしまった(笑)
白鳥おどりのようなテンポ感ではないが、ゆったりと気持ちのいい踊りだ。
その後、15分ほど「木曽甚句」の踊りもあった。これは、急には踊りにくいもので、踊りの進行方向も変わる。手をぶらぶらするように振ったり、足を内側に向けて蹴るような踏み方は、郡上おどりの「甚句」や「古調かわさき」と似た感じの部分がある。古い踊りにちがいない。
夏の木曽福島の夜は、木曽川からの風であろうか、何とも涼しかった。また機会を作って訪ねたいものだ。
これは、福島小学校内にある伊東淳・木曽福島町長の銅像。木曽踊りを普及すべく、尽力した方で、なかのりさん町長と呼ばれた方だ。
さて踊り会場へ行く。
福島支所前の「広小路」という場所で踊られる。夜8:00から9:00までだ。
男性はほっかむりをして、生唄を披露する。前半を一人で音頭を取り、後半を踊り手が着けていく。
いつもは素唄のみで踊られているが、この日はたまたま三味線と太鼓の「お囃子入り」の日だった。何ともよい雰囲気。
自分もさっそく踊りに加わってみる。振付は覚えている。唄も何となく覚えており、小さな声で歌いながら踊ってみた。
しかし、地元へ来てみると地元ならではの歌詞が登場する。音頭の方の歌詞を聴きながら、続きを歌うのだが、あれ?というときもある。
そんな木曽節の歌詞はたくさんあるそうだが、最近その歌詞を書いた扇子が発売されたという。
即買いしてしまった(笑)
白鳥おどりのようなテンポ感ではないが、ゆったりと気持ちのいい踊りだ。
その後、15分ほど「木曽甚句」の踊りもあった。これは、急には踊りにくいもので、踊りの進行方向も変わる。手をぶらぶらするように振ったり、足を内側に向けて蹴るような踏み方は、郡上おどりの「甚句」や「古調かわさき」と似た感じの部分がある。古い踊りにちがいない。
夏の木曽福島の夜は、木曽川からの風であろうか、何とも涼しかった。また機会を作って訪ねたいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます