ウチの年中行事と化している岐阜のおどり。
今年は転勤もあって、無理かな?と思いながら急遽それでも?と郡上八幡の宿をまず電話かけまくる。ことごとく断られるが1軒だけ、それも徹夜踊り前日にとれた。この日は徹夜に備えて休業にする宿もあるくらい。でもとりあえず予約。
翌日は白鳥の徹夜の日。ここもダメもとで電話してみる。してみるもんだ。予約とれた。
…ということで、郡上市になって初の郡上おどり&白鳥おどりに行ってきた。
白鳥おどりの徹夜…とにかく激しいおどり。でも何だか魅力だ。テンポが速く、足がもつれてしまいそうだが、今年も何とか4:00a.m.まで踊った。
岐阜の踊りは奥が深い。
今年は転勤もあって、無理かな?と思いながら急遽それでも?と郡上八幡の宿をまず電話かけまくる。ことごとく断られるが1軒だけ、それも徹夜踊り前日にとれた。この日は徹夜に備えて休業にする宿もあるくらい。でもとりあえず予約。
翌日は白鳥の徹夜の日。ここもダメもとで電話してみる。してみるもんだ。予約とれた。
…ということで、郡上市になって初の郡上おどり&白鳥おどりに行ってきた。
白鳥おどりの徹夜…とにかく激しいおどり。でも何だか魅力だ。テンポが速く、足がもつれてしまいそうだが、今年も何とか4:00a.m.まで踊った。
岐阜の踊りは奥が深い。
身近で徹夜で踊る祭なんて知らなかったんで、「なんで徹夜で踊るんだろう?」、「ディスコで踊るのと同じようなノリか?」とか当時ウダウダと考えたりしましたが、踊らず色々論じても意味はないでしょうね(笑)。
ディスコなんてもんではないです!とにかく、この徹夜はスゴイです。年寄りよりも、若者が踊ってます。茶髪のおにーちゃん、おねーちゃんが、きちんと浴衣を着て、乱れることなくきちんと端正に踊ります。コレは見事です。どこぞの市民祭りで飲んだくれてる人々にみせてやりたい!
なんちゅうですか、お祭の中でも動員かかってやっている「生命維持装置」がついてやっているようなのがあったりしますが、これは地元の若い人も楽しみでやっているんでしょうねー。古くからあるのに「生きた祭」なんですね。
そうした他の選択肢がある中、多くの人を集めてやまない「はれ」の場である祭の魅力って何だろうって考えてしまいます。
俺の実家のある諏訪の最大の「はれ」はやはり御柱なのでしょうが、それは「七年に一度」という貯めと、「あえて危険に身をさらす」ってことの興奮が魅力なのだと思います。
高知に行ったときにも「よさこい祭」の魅力って何だろうって考えましたが、「自分らがアレンジしたカッコいい踊り見てくれ!」とそれを見ての感激なのかなあってのが、おぼろに感じるのが限界でした。
想像ですが、郡上の祭は「夜を徹して」が非日常を際立たせているんでしょうかね~(「徹夜でやるんか?!」が俺にとっては強烈なインパクトでしたんで)。
郡上や白鳥のおどりは…当たり前のように踊り狂うので、意外と「け」にちかい雰囲気があります。ここは盂蘭盆の4日間(白鳥は3日間)が徹夜ですが、実はその前後、7月下旬から9月初旬までの約30日間、おどりがあります。今日は○○町の「●●まつり」という名目?で、おどりがあるのです。ただ盆以外は、8:00ころからはじめて10:00過ぎまでですが。
でもこれらもすべてテープやCDではなく、すべて生演奏で、踊られます。徹夜おどりが「はれ」で、その他は「け」のおどりかもしれないですね!
やっぱり新しい曲ですかね~?
http://www.dynax.co.jp/sinsen/shinano/minyoo/eeyuobushi.html
「ア ヨイソレ」ってなんか聞いたことがあるような気がするです。でも、全体は思い出せないー。実家に帰ったとき訊いてみますわ。耳に残っているのは「よいてこ、よいてこ」ってな詞の歌ですねとかですねー。
「諏訪よいてこ」とかいうのもあるらしいですね!