線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

崖の湯温泉~薬師平 ホテル茜宿

2012年05月24日 17時42分47秒 | 温泉
今日は塩尻市への出張だった。3年ぶりの松本暮らしで、以前たまに行っていた崖の湯温泉 薬師平 ホテル茜宿に久しぶりに行ってみた。

崖の湯温泉は古くからの温泉場で、明治7年に当地を湯治場として開発したことに始まるといい、100年の歴史がある。リューマチ、神経痛に効くということで知られてきた温泉場だ。



こちらの宿は、大変眺めのいい場所にある。そして入口は、当地域の民家の造りである「本棟造」という大きな屋根の重厚な建物だ。

中に入ると、階下に浴場がある。途中、何とも懐かしい感じの表示がある。


さて、とにかくここは、眺めがいい。

コレは内湯。大きくとられた窓からは、ガラス越しに松本平が一望だ。


また、露天風呂もいい。木造で組まれた浴槽は、お湯とともに肌に柔らかさが伝わる。時間が5:00p.m.過ぎだったこともあって、何とも西日が鮮やかだった。

ご機嫌の一時。

帰りにふと気付いた。

「卓球コーナー」かな?かつて「温泉卓球」という映画もあったようだが、何とも昭和の香りのするコーナーが残っていて、何ともいい。
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ラーメン三昧!

2012年05月23日 23時26分31秒 | 食べ物
今日は飯田市出張だった。そ・し・て…今日の昼食は-
大勝軒のラーメンを食べる。


いきなりだがチャーシューメンにしてしまった。
場所は本当に飯田市街地も市街地、駐車場は市営まで行かなければならないような場所。でも池袋で修行されてきたみたい!
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ガクト~松本

2012年05月22日 23時02分55秒 | 日々雑感
美しい三重奏の響き~新松本市といったキャッチフレーズで、松本駅前に3つの「ガクト」が目を引く。



岳都

これは田部井淳子書。


続いて学都

菅谷昭市長書。

そして楽都

小澤征爾書。

それぞれ松本らしい人選と、文字だ。電車の乗換時間の合間に、写した朝の松本駅前の風景だ。

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蕎麦屋の温泉!?

2012年05月20日 22時05分42秒 | 温泉
「温泉」の本に載っていた蕎麦屋の中にある温泉「富士尾山荘」に行ってみた。
場所は安曇野市の穂高温泉郷の中だ。



外観は蕎麦屋のような温泉宿のような…。しかし、中はまちがいなくお蕎麦屋さんだ。

入浴料400円を払って、中に入る。

泉質はアルカリ性単純温泉。名湯・中房温泉からの完全な引湯で、濾過はしていないのだそうだ。


さっそく入ってみる。
熱い~!
かなりの高温だ。水でうすめるのもなあ…と思い、がんばって入ってみる。しかし、慣れてくると結構いいかも!と思った。

そして体を流して、再び入る。慣れたら気持ちがいい!また、2回目に入って気づいたのだが、何だかとろみのあるようなお湯だ。さすが中房温泉だ~!

お客も、結構常連さんのような感じの方が多かったかな?という感じ。

なかなかマニアックな温泉だ!



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松本駅前きれい!

2012年05月16日 22時45分14秒 | 日々雑感
昨日から本格的に電車通になった。平田駅から松本駅まではいいとして、松本駅での乗り換えが、やや接続が悪い。

けれど、ホームでぼんやりしていてもしょうがないので、駅前をうろついてみた。
あれれ…松本へ来て1ヶ月ちょっと、明るい松本の駅前は久しぶり(笑)ずいぶん変わったぞ!

まず、松本といえばアルプスの玄関口、登山客が多いことで知られているが、その開祖ともいうべき播隆上人の銅像が有名。

かなりきれいに整備された場所にあった。

この播隆上人とは槍ヶ岳の登頂に成功した僧侶である。何とも松本らしい。

そして水だ。「深志の湧水」


これはなかったな~。松本といえば、平成の名水百選に選ばれた「まつもと城下町湧水群」が知られるが、数々の新しい水場が作られた。これもそうだ。


何とも清潔感いっぱい。


朝の通勤時間での、ちょっとした癒しのひととき。

コメント (2)
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