世界の歴史をひもとくと、「大航海の時代」があった。
「鉄のカーテンの時代」もあった。
「縄文の時代」があった。
そして今、「コロナの時代」。
現行の「コロナの時代」は、今述べた三つの時代に匹敵する大物の時代区分である。
いずれ入試問題の必須のテーマとして、必ずや定着するであろうと思う。
そしてまた「コロナの時代」が終焉すれば、やがて新しい時代への幕開けでもある。
政府の新型コロナ感染症対策分科会の会長さんは、「卒業旅行や謝恩会、花見の宴会、これをやるとまた必ず感染が拡大する」と明言。
そして来年までコロナは収まらないとのことですが、こんな立場の人は最悪のシュミレーションで物事を考えていらっしゃると思われる。
1000年に一度の災い、東日本大震災から10年。
片や100年毎に繰り返す疫病禍。
歴史の中で生きていることを実感するけど、世の中のために何の役にも立たないノー天気なジジババなのであった。