浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

をっちゃんラーメン

2021-03-12 | B級グルメ

突然「ラーメンが食べたい」と思った。

前後の脈絡がまるでなく、いきなり出し抜け

そのときの「ラーメン食いたい」には激情と言ってもいいくらいのハゲシイものがあった。

そして純粋さがあった。

もはやラーメン以外のことは一切考えられなかった。

いま冷静になって考えると、あのときのあの自分のあの純情が愛おしい。

不憫でもある。

あのとき食べたかったラーメンは、ごくありふれたラーメンだった。

もう少し具体的に言うと、普通の塩ラーメンで、麺の上にごく普通のチャーシューがのっていて、その隣にごく普通のメンマが数本並んでいて、そこからごく普通の湯気が立ちのぼっているというラーメンだった。

ラーメン食いたい

その一念だけでラーメン屋に向かっていた。

久々に、をっちゃんラーメン。

とてもシンプルですが、好きなラーメンです          

西尾インター店で頂きました。

元祖屋台の味も、ずいぶん進化したものだと思うのであります。

昔はスープが熱々で、フーフーしながら頂いたものですが、今はちょうど適温で提供されるようになったのが嬉しい。

シンプルイズベストなラーメンであります。

ワンコイン、税込み500円はとても嬉しいのでした。

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訃報は突然に

2021-03-12 | 定年波止場

わたくしも前期高齢者となったからには、これから何回お正月が迎えられるかわからない。

子供のころはお年玉がもらえて、親戚が集まって家でゲームをしたりと楽しかったので、正月はめでたい気持ちがあった。

お年玉がもらえない年齢になると、正月はどうでもよくなった。

ただ12月31日から、一日経っただけじゃないか、と思うようになる。

就職すると正月などは寝だめする時期になった。

しかしこの歳になると、正月を迎えられるのがとても大切に思われるようになってきた。

塩分だの糖質だのと食事制限を受けてるわけではないので、好きなものを食べたり飲んだりしてきたが、これからはそういうわけにもいかないだろう。

と考えるようになった。

同年代、あるいはお世話になった人たちの訃報が突然入ってくるようにもなった。

驚きとともに、いつかは自分にもその時が来ることだろうなぁ~。

などと思うのではあるが、まだしばらくは先のことだろう。

…などとタカをくくっているおバカさんなのであった。

 

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