浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

松竹梅

2021-03-21 | B級グルメ

ウチの近所に3月16日オープンした「ふくまる寿司」          

回転しないお寿司屋さんで、テイクアウトをいただきました。

家族分なので、それぞれ違う内容にして、好きなもの苦手なものを分け合う互助の精神でオーダー。

まずは「松」          

中トロ/寛八・真イカ・生海老・鰻・いくら・鯛・かに稲荷・厳選旬魚2種 1944円。

つづいて「竹」          

まぐろ・サーモン・かんぱち・玉子・甘海老・紋甲いか・鯛・ねぎとろ・かに稲荷の9種、1490円。

最後は「梅」          

まぐろ・紋甲いか・サーモン・たこ・海老・玉子・かんぱち・細巻3貫・錦糸巻、1058円。

注文はネットが楽々。

ということで、全てせがれにお願いしていただいたしだい。

でも支払いは、せがれではありません。

ご想像にお任せします。

松竹梅の上にまだ「極み」というテイクアウトもありますが、今回は遠慮したしだい。

とある夜のささやかな贅沢でした。

 

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続 マスクの利点

2021-03-21 | 日々是好日

マスクの利点はまだある          

自慢話をするとき人はどうしても鼻の穴が広がってピクピクすることがある。

マスクだとそれが隠せる。

鼻の下が長い人にはそれなりの評価がなされているが、マスクをしているとそれがわからない。

顔色を読む、という言い方があるが「顔で笑って心で泣いて」などという複雑な心情も、場合によっては「顔は笑っているが目は笑っていない」という表現もつくることができる。

コロナの時代はいずれドラマ化される。

ドラマ化されないはずがない世紀の大事件である。

そのドラマの画面にはマスクをした人がいっぱい出てくる。

当然俳優もマスクをしている。

このとき、マスクをしたままで顔色をどう表現するのか。

今後の俳優たちの大きな課題になるのは間違いない。

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マスクの利点

2021-03-21 | 日々是好日

コロナ禍で人々はマスクをするようになった。

今やマスクをしていない人はいない。

周りを見渡すと百人が百人マスクをしている。

うっかりマスクをしないで歩いていると、向こうから来た親子連れの母親に、わざとらしく遠回りされることさえある。

もともとマスクは嫌いだった。

息苦しいし鬱陶しいし、それよりなにより人の顔面に何かが貼り付いているのが不自然だと思っていた。

これまでの人生の中で、マスクをつけてみて大発見をした。

マスクをしたとたん、世の中から遠ざかったような気持ちになる。

マスクをしたとたん何だかホッとする。

大げさに言うと世捨て人の心境。

特に最近のマスクはどんどん大きくなって、顔の半分以上が隠れる。

人間の顔面には眉と目と鼻と口が付いているのだが、出ているのは目だけで顔の輪郭さえ分からなくなっている。

これまではそれらの部品をひとつひとつ点検して、その人の内実を判断しながら生きてきたわけだが、マスクの時代はそれが出来なくなった。

目だけで判断しなければならなくなった。

逆に言うと、目だけで世の中を渡っていけることにもなる。

コロナ時代の誠実は、目だけであらわさなければならない。

同意の心は目だけで示さなければならない。

怒りも目だけ。

尊敬も目だけ。

ということは、いかなる心情も目だけで訴えればよい、ということになる。

人間の表情は主に目と口(口元)でつくられる。

マスクをしていると口は見えない。

ということは、口のほうはどうにでもなる、ということになる。

ということは、会社で上役に叱られている場合、目には恭順の意を精一杯込めているが、マスクの陰で「このバーカ」と笑っていてもいいことになる。

「死ね」なんてことを思っても一向に差し支えない、ということになるのである。

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