浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

除雪機械

2021-03-15 | 働く車

もうすぐ春ですねぇ、ってその昔キャンディーズが唄っていた。

当たり前だが季節は移る。

当地も桜の開花宣言があったようです。

例年、というか昔だと入学式が桜の満開時期だったが、今は卒業式で桜の花見でしょうか。

温暖化をモロに感じる。

だが季節外れという言葉もある。

これから降雪で難儀することはないと思うが、来年はどうなるか分からない。

どうなるか分からない来年の準備も必要である。

なのでちょいと季節外れかもですが、雪国の暮らしを支える除雪機械の紹介であります。

日立建機の除雪機 ZW140          

この真っ赤な板で、雪を押しまくります          

狭い道路で活躍しそうな除雪機ですかね          

ちょっと小型ですがZW100          

アングルチルトドーザー仕様の万能機であります          

国土交通省仕様除雪ドーザ(2人乗りキャブ付き)はZW100-6(8トン級)、ZW140-6(11トン級)などがあり、公道走行する車両は黄色回転灯を装備し、道路維持作業車としての許可・登録が必要です。

来年の冬はどうなるか分からないが、いま注文しても納期は概ね1年後。

準備だけは万端にしていたほうがいいようです。

 

 

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トントンからチンへ

2021-03-15 | 日々是好日

昔は台所からいろんな音がにぎやかに聞こえてきたものだったが、今はあんまり音がしなくなったのではないか。

シーンとしている場合が多いような気がする。

昔だったらコンロには常に何か煮物の鍋がかかっていて、グツグツとかフツフツとかグラグラとか煮えていて、それに漂うような匂いがあった。

ここに油が参加すると、とたんに音が大きく派手になる。

天丼にするアナゴを壺の中の天つゆに突っ込むと、ジュッ。

たぎる油から引き上げたばかりのエビ天を壺の中の天ツユに突っ込んだとたんジュワワワー。

どういうわけだかこの光景、この音で興奮する。

和食系の厨房はわりと静かだが、中華系となると俄然にぎやかになる。

料理をするとどうしても音が出るが、日本人だとなるべく控えめにということを考えるが、中華系の人はそういうことを考えない。

カウンター式の店で、炒飯を注文するとそのことがすぐわかる。

注文と同時に店主は鉄の大きな中華鍋をガンとコンロにのせる。

次に油を入れて熱してジュー。

それを鉄のおたまで忙しく搔きまわしてガンガンガン。

そこへゴハンと具を投入してまたガンガンガン。

終盤に近づくにつれガンガンがいっそう激しくなって、おたまについたゴハン粒をたたき落とすために最後に大きくガン。

かつては昔の日本の家の朝も、大根を刻むトントンや、鰹節を削る音なのでにぎやかだったが、今の朝の音は「チン」だけ。

ご飯の炊ける匂い、シジミ汁のだしの匂い、卵焼きの匂い。

日本人の正しい春の小川のような朝は、こんな匂いと、まな板をたたくトントンという音の響きががいいなぁ、と思う前期高齢者の仲間入りをしたジジなのであった。

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