最近の国会答弁や記者会見などで、「検討したい」を連発する岸田文雄首相。
「ミスター検討」と首相を揶揄し、ネット上では「検討おじさん」の指摘も。
5年近くも務めた外務相時代には「注視したい」を繰り返していた。
「検討」も「注視」も、とりあえず何もしないとの言い換えである。
「聞く力」を自認し、人柄は真面目かもしれない。
そのうち自らのカラーを発揮するのでは…と期待はしている。
選挙区は広島。
ですが小学校から永田町という東京生まれの東京育ち。
本当に地方(痴呆じゃないですよ)のことがわかるのか疑問である。
大部屋俳優の大根役者、と言ったら言い過ぎか。
同じ言葉の繰り返しでは、国民は耳にタコができる。