同居ババとセガレと一緒に晩飯食いに行った。
親子で外食なんて、チョー久しぶりではないか。
しまね版Go To Eat 券が間もなく期限切れになるので、全部使い切らねば損だ。
だれもがここまでコロナ禍が長く続くとは思ってもみなかった。
現代医学なら、すぐに終息したであろうと誰しも思ったことだろう。
しかし、予想通りというか予想に反してというか、今に至っているのである。
今になってコロナと共存。
なんて相当緩い方向に向かっている、と思うのですがそれを咎めるとまた非国民と非難を浴びるので何も言いたくない。
などと講釈はここまで。
2年ぶり?
家族揃っての外食。
Go To Eat のお食事券を使ってでのことあります。
有効期限3月25日まで。
残り少ない。
使い切らなければ。
ということで出雲の呉竹鮨へ向かった。
ほぼ開店と同時に行ったのだが、出前の注文で大忙し。
当分お相手できない、ということで素早く退散。
ならばと気を取り直し、前から行ってみたかった居酒屋ツバメヤへ。
まだ夕方5時になったばかりなので、座れるだろうと安心して入店したら、予約なしということでこれまたアウト。
いやはや弥生3月、お彼岸に入りまん延防止も解除され、人々が一斉に遊びたいというのがヒシヒシと伝わってくる。
観光地へ向かう道路も渋滞気味。
でもこれが普通の春のお彼岸の連休だったんだよね。
あまりにも自粛自粛で意気消沈。
昔のことを忘れてしまいそうだ。
田畑を耕す季節も近い。
季節は春本番を迎えるのである。
一番好きな季語は春だ。
でもって話を元へ。
呉竹鮨、ツバメヤに断られた家族連れではあったが、通りがかりの焼き鳥屋がいいのではないか。
またもし断られたら、次を探せばいいんじゃない、と半ば開き直って「焼き鳥すみれ」に入店。
ここでやっと運が開けた。
犬ではないが、お座りできたのである。
久々の生ビール
本当に久々で胃袋に染みる。
初めてのお店なので、いろいろとメニューを検討するが、まず無難なところから焼き鳥盛り合わせ5本セットを注文。
これが大正解
麦焼酎と相性抜群。
タレと塩の選択ができますが、アタクシは迷わず塩を選ぶ。
人によっては塩とタレを複雑に混ぜ合わせ注文しますが、店の人はよくそれに対応するなぁ。
と感心したりする。
まぁ今ではタッチパネルの注文なので間違いがなく、会計も事前に分かるようになっただけでも素晴らしく進歩。
高齢者予備軍も早く慣れなければ…
と思うのであります。
〆は白湯ラーメンハーフサイズ
濃厚ですがコクがある。
ってタッチパネルには書いてあったが、高齢者予備軍には濃厚過ぎたかなぁ。
血圧と中性脂肪、ついでに尿酸値と年金、おまけに老後のことや病気、介護問題と話題は尽きない。
年相応に悩みを抱える人生が続くのでありますが、明日もなんとか生きていけそうかな。