浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

油揚げ

2019-03-18 | B級グルメ

日本人にとって油揚げはあまりにも身近な存在で、ほとんど毎日といっていいほどどこかでお目にかかっている。

まず味噌汁。

油揚げと大根の千六本。

油揚げとワカメ。

油揚げと豆腐。

油揚げとネギ。

「油揚げ」と頭に油揚げが付くくらい、家来を引き連れて味噌汁界に乗り込んできている。

稲荷寿司というのもある          

油揚げがなければ稲荷寿司は成り立たず、と言われるぐらい油揚げは主役を張っている。

もし油揚げが無かったら、いくら酢飯のほうが何も被らずに稲荷寿司の形に丸まって待っていてもどうにもならない。

稲荷寿司ってシワシワのシワに味がしみこんでるところが旨いんだよね。

今でも小学校の遠足や、親子運動会の昼飯の主役でしょうか❓

そこんとこの事情は詳しくないですが、油揚げの血統をたどると豆腐に行きつく。

正統派でない油揚げ、そこに豆腐に対して引け目がある。

"豆腐と比べて"というところに問題があるのです。

豆腐は、京都あたりでは伝統美とかいうことになってみんなの尊敬を受けたりしている。

片一方は油で揚げられたり、お腹にいろんなものを詰め込まれたりして苦労している。

油揚げは多分、相当悔しい思いをしているのではないか。

「油揚げと豆腐の味噌汁」はその両者が一つの器の中で同席している。

油揚げの心中やいかに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正座

2019-03-17 | 日々是好日

太古の純日本的生活をしていれば、外国からやってきた椅子が馴染むわけない。

正座だったれば、必要なのは座布団と低いテーブルかちゃぶ台があればいい。

あるいは日本の伝統家具、コタツという手もある。

「そうだよね、やっぱり日本人だから」

とうなずきながら、ノートパソコンを置いてみた。

椅子のことを考えなくていいのはよかったが、別の問題が発生した。

正座が出来なくなってきたのである。

正座をして5分後には痺れてくる。

江戸時代、正座させた罪人の膝の上に重い石を置くお仕置きがあったが、何だかそれを思い出させる。

1人お仕置きみたいなものだった。

「うーん」とうなりながら、足をくずしたりさすったりしても、痺れはますます酷くなりジンジンする。

こうなったらもう、頭のてっぺんからつま先まで痺れでいっぱいである。

こんな状態のとき、電話なんぞかかってくるともう最悪だ。

立ち上がろうにも立ち上がれないので、催促のコールが続くなか、電話のある場所まで這っていかなくてはならない。

痺れというのは座っているときも辛いが、立ち上がろうとしたり、他の体勢をとった直後が辛く、痺れが倍増して襲ってくる。

「ああ、もう、たた、ああ」

わけのわからぬ言葉を吐きながら、自分の足ではないような足を、畳の上に転がりながら必死にさすったりもんだりして、やっとジンジンは収まる。

本文とは関係ないがふるさと森林公園のコテージ          

何度か泊まったことあるけど、当然ながら畳の部屋は無い。

近頃は建売でもマンションでも畳の部屋は皆無に近いのではないか❓

正座という言葉もやがては死後になるのでしょうか❓

時代は変わる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サラメシ

2019-03-16 | B級グルメ

毎週火曜日の夜、NHKで放送されてるサラメシ。

中井貴一が絶妙のトークで盛り上がる楽しい番組である。

うちのツレアイが、とても楽しみにしてる番組でもあります。

要はサラリーマンの昼飯。

ということでサラメシなんでしょうが、全国各地いろんな職業のお方の昼飯(ランチ)をのぞき見る番組であります。

当方は一応定年退職で、そんな環境(サラリーマンから)卒業したつもりでしたが…

定年延長継続雇用、まだ少しは世の中のためにお役に立つのかなぁ…

ということで、まだ走り(じゃなくて歩き)続けてる今日この頃であります。

ですが、まだサラメシに近い環境にいるもので…

土曜出勤の時だけは愛妻を楽にしてやりたいもので、弁当は作らなくていいよ。

ということで手前で作る弁当無しというだけのこと。

だがコンビニ弁当ではあまりにも味気ない。

ほんの2か月前、いい歳こいてまさかの転勤で環境が変わったがまたそれも良し。

前任地では人手不足でそれがなかったし。

土曜出勤で出前がとれるって嬉しいですね。

チョイと豪華なサラメシ          

和風弁当850円。

ごちそうさんでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

500円玉貯金

2019-03-15 | 日々是好日

日々余った小銭を貯めるのは性に合わないが、500円玉貯金というのをやってみよう、と思いついた。

おつりで500円をもらったら、それを貯める方法である。

500円玉がなぜいいかというと、その重さである。

あまりお金という感覚がなく、メダルを貯めている感覚なので、これならできるかもしれない。

一個の重さ7g、20万円貯めると2.8キロ。

これが30万円となると4.2キロ、なかなかそこまで貯まらないだろうが、ささやかな楽しみにはなるだろう。

あれこれ考えているうちにその昔、滋賀県の信楽焼の街へ旅に行ったときに、観光コースで焼き物の絵付け体験でもらった貯金箱があるのを思い出した。

底の部分のカバーが破れるようになっているから、割ってお金を取り出すタイプではない。

だが一度カバーを剥がすと(キャップタイプじゃないので)二度と貯金箱として利用できないので、お金がつっかえて入らなくなるまで貯めるタイプだ。

狸の貯金箱          

いっばいになったら銀行へ持っていき、両替したのちタンス貯金にして手元の現金扱いにするのだ。

でも銀行に大量の500円玉を持っていくと、いっとき騒動になった500円玉偽造犯人の一味に間違えられかねない。

そんなくだらないことを考えていると、「もしかして、オイラってものすごく能天気な大馬鹿野郎?」

もうちょっと老後の人生計画でも立てたらいかが 

おめでたいにも程がある、とチョット頭が冷えてきた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲ラーメン

2019-03-14 | B級グルメ

篠寛2号店が大田にオープンしたことは以前紹介した。

こ洒落た店舗で女性限定のラーメンもある          

 

今回は出雲ラーメンを頂き          

ラーメンに岩のりって相性抜群だね。

わざわざ食べに行く価値あり          

です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然食品

2019-03-13 | 日々是好日

某親戚の家で榾木に生えてた椎茸を頂戴した          

椎茸は生でもいいが、天日干しにした方がグッと味が良くなる不思議な食材。

収穫という喜びを伴うので、ありがたみが増す

和食の店に行くと、季節物ということで、春先に山菜の天ぷらが出てくることがある。

しかし美味しいと思って食べたことは一度もない。

ところが自分で採った山菜は別物である。

ふきのとう          

シンプルこの上ない、何の変哲もない衣にさっとおして揚げるだけ。

揚げたてに軽く塩を振っただけなのに、「おいしーい」といいながら次の天ぷらに手が伸びる。

もしも都会で新鮮な山菜の天ぷらを食べても、けっして美味しくないだろう。

その土地の空気、風景、そして自分が採ったという状況が、山菜の味を何倍も美味しくさせるのだ。

東京では世界中の美味しいものが食べられるとよくいわれるが、それはお金を出せばという意味である。

そういうことではなく、自分の身体を使って食べ物を採り、新鮮な状態で食べることは田舎の贅沢なのであります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オイルサーディン

2019-03-12 | B級グルメ

人間歳とってくると感性が鈍くなってくる。

滅多なことでは感動しなくなってくる。

そのめったなことが最近あった。

缶詰で感動したのであった。

ある缶詰のフタを開けてその中を見たとたん、ハラハラと涙がこぼれ落ちた。

センチメンタルなどと責めないでください。

実につまらぬことが悲しかったのである。

それはオイルサーディンの缶詰であった          

小さな鰯たちが12匹、全員頭のない身体で、横一列に整然と並んでいるのが可愛そうでならなかったのだ。

いい歳こいてそんなつまらぬことに涙するなんて、それは感動の涙ではなくて、ただ歳をとって涙腺が緩んだだけのことじゃないか。

と責める方々もいらっしゃると思う。

だがオイルサーディンの鰯たちは、肌がピカピカして輝いていて、いかにも跳ねそうに見える。

跳ねそうに見えるのだが、悲しいかな彼らには頭がない。

24の瞳はどこへ捨てられたのか          

オイルサーディンの缶詰を持った手が、悲しみでワナワナと震えてタブタブの油がこぼれそうになるのであった。

それにしてもオイルサーディンの小魚たちは、なぜあのように整然と並べられるのだろうか。

他の魚の缶詰、サンマにしても鯖にしても鰯の味付け缶にしても、ただ突っ込んであるだけだ。

オイルサーディンの缶詰めは、あれは多分手作業ですよね。

手作業で一匹一匹横一列に並べていく。

整然と横一列に並んでいるのを、きちんきちんと端から一匹づつ食べていく。

ということで、缶から何かにあけて食べてはいけないのである。

近頃サバ缶が大ブームで、サバ缶がツナ缶を上回る売り上げになっていると聞く。

サバの浜値も上昇し、サバ缶も値上げせざるを得ないということだ。

イワシもサバたち同様青物魚の代表なので、このあと大ブームになる。

とアタクシは予言するのであった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒神谷公園

2019-03-11 | 身近な穴場スポット

春を待つ荒神谷公園          

子供たちが外で遊ぶことが少なくなった昨今ですが、天気がいい日くらいは外で遊びましょう。

水辺で遊ぶ親子連れ          

温かい日差しを浴びれば爽快な気分          

3月9日撮影          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花畑

2019-03-10 | 日々是好日

斐川町富村にて菜の花畑          

まだ咲き始めですが、そこそこ目立つようになっていた          

3月9日撮影。

小春日和の一日であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウトドアご飯

2019-03-09 | B級グルメ

出雲空港公園          

天気がいいので、外で飯を食いたくなった。

いわいる外食ではなく、屋外で食べるご飯ってことね。

と言っても食材から準備し、火を起こして料理するのではなく、ただ完成品を購入して頂くだけのことですが。

一畑百貨店土曜限定15食、桃仙閣の中華弁当を買ってきました。

ベンチに座ってちょっと豪華に          

少し風が強かったが小春日和の一日。

日向ぼっこしながらの昼食、家の中で食べるよりはるかに旨い。

長閑な風景          

飛び立つ飛行機と競争している童          

子供は元気だ。

おとっちぁんもソコソコ元気だ

          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする