今年の土用の丑の日は7月28日。
クリスマスイブはケーキを食べる日、1月7日は七草がゆを食べる日、節分は歳の数だけ豆を食べる日。
などと日本では、いろいろと季節食品を食べる日が浸透している。
ということで、土用の丑の日はウナギを食べる日ということになります。
当日食べなければルール違反で罰せられることはないと思うので、ちょいとフライングですが早めに季節の旬を味わいたいと思います。
出雲小田温泉にて
お宿の離れのお食事処にて
お昼のうなぎ会席を予約。
先付け
お刺身は鯛、イサキ、ヨコワなど
旬のナスに味噌を塗った焼き物
茶碗蒸し
いよいよ主役のウナギが登場
フタがしてある。
天丼の場合は、海老のしっぽがはみ出る恐れがあるのでフタなしの場合もあるが、うな重の場合は必ずフタ。
フタを両手でつかみ、そのまま真上にあげてウナギを眺めることしばし…
眼下には光り輝くウナギの蒲焼き。
あの飴色、艶、照り、輝き、そしてあの匂い。
おいしそう
こちらのうな重は、さっぱりと脂がしつこくないのでお年寄りにはお薦め。
ってアタクシも生物学的分類からいえばお年寄りの部類でしょうね。
旬の味わいを楽しむ、お年寄りの仲間入りに近づいたジジババ二人組なのでした。