はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

エジプトの思い出

2023年07月01日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
今、テレビ番組「博士ちゃん」でエジプト特集が放映中ですが、私も中東駐在時に1度だけエジプトに行ったことがあります。夫のエジプト出張が決まった時、幼い息子と2人で留守番するのも心細かったので、思い切って夫について行きました。2泊3日の短い日程でもいろいろな出来事がありました。まず、私達のエジプト行きの2週間前に、考古学博物館駐車場でドイツ人観光客のバスがテロに遭ったとかで、エジプトには外国人観光客は . . . 本文を読む
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苦い異文化体験、しかし興味深い!

2022年08月23日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
今、イタリア語を学んでいますが、その目的は何かを継続的に学ぶことで少しでも脳機能の衰えと言うか認知症予防に繋がればと言う、まことに不純なものであります(だから、なかなか上達しないのかな💧)。元々新婚旅行先と言うか初めての海外渡航先に選んだ国がイタリアであることからも、イタリアと言う国への憧れはありました。豊かな芸術文化(美術、建築、映画、音楽)、美味しい料理、数多ある歴史遺産、そし . . . 本文を読む
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ちょっと信じられない話

2022年07月31日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
私と夫は旅先で高い所に上るのが好きだ。理由はそこから地上を一望できるから。そうして改めて「あ~、自分は今、○○にいる」と実感するのだ。結婚25周年で訪れたフランスのパリは新婚旅行でも訪ねた場所。しかし、新婚旅行は団体ツアーに参加しての旅行だったので、パリでも行けなかった場所はたくさんある。中東に駐在時にも休暇旅行で一度訪ねていたので、この時は3度目のパリだったが、3度目のパリで漸く凱旋門の屋上にあ . . . 本文を読む
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イタロの内部(プリマクラス)

2022年07月24日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
イタロのプリマクラス内部の写真です。横1列に1+2の3席黒を基調に車体と同じ色の赤がアクセントになった革張りの座席。背もたれの大きさもゆったりしていて余裕があり、長時間の移動も快適に過ごせました。日本の新幹線のグリーン席に相当するクラスですが、大分雰囲気は違いますよね。この時の旅行ではミラノ→ローマ移動とローマからフレンツェの日帰り旅(往復)で、計3回イタロに乗車。フィレンツェ行きでは早朝出発だっ . . . 本文を読む
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イタリア版新幹線イタロ、内装はあのフェラーリ社が手がける

2022年07月24日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
写真は新型コロナの流行が始まる前年2019年秋にミラノ駅で撮ったもの。イタリアの主要都市を結ぶ高速鉄道は、旧国鉄のトレニタリアと私鉄のイタロがあります。イタロはあの高級車メーカー、フェラーリ社会長が2012年に創業した欧州初の民間高速鉄道で、内装もフェラーリ社が手がけただけあって高級感があり、革張りシートでゆったり贅沢な気分を味わえます。座席はスマート、コンフォート、プリマ、クラブ・エグゼクティブ . . . 本文を読む
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【祝】NHKーBSプレミアム「チョイ住み」シリーズ復活!

2020年05月09日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
    上掲写真は個人的にお気に入りの「リスボン編」です。  前の記事が重くなったので、ここにPART3をUPします。  思い起こせば、第1回のパリ編の放送は2015年3月14日でした。あれから早5年が経過しました。  そこで、これまでの放映スケジュールを改めて振り返ってみたいと思います。  1.2015年 3月14日(欧) 「パリ編」②  2.      6月27日(欧) 「ロンドン編 . . . 本文を読む
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Amo l'Italia

2020年05月05日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
 昨年の秋に7泊9日の日程で夫とイタリアを旅しました。息子が小学校4年生の夏休みに家族で団体ツアーに参加して以来、実に18年ぶり、4度目のイタリアでした。  羽田をエミレーツ航空で発って、ドバイ経由でミラノ入りし4泊した後、Itaro高速鉄道でローマに移動してローマで3泊し、再びドバイ経由で羽田へ、と言う旅程。  ミラノからバスツアーで湖水地方を訪れたり、ローマからItaroを使って日帰りでフ . . . 本文を読む
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すでに思いっきりシーズンオフのブライトン

2017年10月12日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
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「袖振り合うも他(多)生の縁」in 英国

2017年10月11日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
 ケンブリッジにて。釘を一本も使わずに架けられたと言う「数学橋」。  「袖振り合うも他(多)生の縁」とは、"人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならない"と言う意味で、仏教の教えに根差した考え方ですが、実際に生きていると、さまざまな場面で出会った人との不思議な縁を感じます。 例えば、今回の「ケンブリッジとオックスフォード」日帰り . . . 本文を読む
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「情けは人の為ならず」を英国で体感

2017年10月10日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
 今回、老眼のせいかコインの表面の文字がよく見えず(さすがによく使う1£は分かるんだけれど…)、また支払の殆どをクレジットカードで済ませたせいか(英国は日本以上にキャッシュレス社会)、結局最後までコインの識別が出来ないまま、英国から戻って来てしまいました。 英国滞在中、トイレはもっぱらホテルやレストランや博物館・美術館のトイレを利用していたのですが、ブライトンではついおしゃべりに . . . 本文を読む
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