写真は新型コロナの流行が始まる前年2019年秋にミラノ駅で撮ったもの。イタリアの主要都市を結ぶ高速鉄道は、旧国鉄のトレニタリアと私鉄のイタロがあります。イタロはあの高級車メーカー、フェラーリ社会長が2012年に創業した欧州初の民間高速鉄道で、内装もフェラーリ社が手がけただけあって高級感があり、革張りシートでゆったり贅沢な気分を味わえます。座席はスマート、コンフォート、プリマ、クラブ・エグゼクティブ . . . 本文を読む
上掲写真は個人的にお気に入りの「リスボン編」です。
前の記事が重くなったので、ここにPART3をUPします。
思い起こせば、第1回のパリ編の放送は2015年3月14日でした。あれから早5年が経過しました。
そこで、これまでの放映スケジュールを改めて振り返ってみたいと思います。
1.2015年 3月14日(欧) 「パリ編」②
2. 6月27日(欧) 「ロンドン編 . . . 本文を読む
昨年の秋に7泊9日の日程で夫とイタリアを旅しました。息子が小学校4年生の夏休みに家族で団体ツアーに参加して以来、実に18年ぶり、4度目のイタリアでした。
羽田をエミレーツ航空で発って、ドバイ経由でミラノ入りし4泊した後、Itaro高速鉄道でローマに移動してローマで3泊し、再びドバイ経由で羽田へ、と言う旅程。
ミラノからバスツアーで湖水地方を訪れたり、ローマからItaroを使って日帰りでフ . . . 本文を読む
ケンブリッジにて。釘を一本も使わずに架けられたと言う「数学橋」。
「袖振り合うも他(多)生の縁」とは、"人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならない"と言う意味で、仏教の教えに根差した考え方ですが、実際に生きていると、さまざまな場面で出会った人との不思議な縁を感じます。 例えば、今回の「ケンブリッジとオックスフォード」日帰り . . . 本文を読む
今回、老眼のせいかコインの表面の文字がよく見えず(さすがによく使う1£は分かるんだけれど…)、また支払の殆どをクレジットカードで済ませたせいか(英国は日本以上にキャッシュレス社会)、結局最後までコインの識別が出来ないまま、英国から戻って来てしまいました。 英国滞在中、トイレはもっぱらホテルやレストランや博物館・美術館のトイレを利用していたのですが、ブライトンではついおしゃべりに . . . 本文を読む
既に秋めいていたロンドン。ケンジントン・ガーデンにて。
今年はダイアナ元妃の没後20年と言うことで、ウィリアム王子ご一家のお住まいであるケンジントン宮殿で、「ダイアナ ファッション展」が開催されています。 生前、ダイアナ元妃が公務やプライベートで着用されたドレスやスーツ等を数多く展示。それほど広くない展示室内は大勢のダイアナ・ファンで埋め尽くされていました。来館者の中には、ラフな装 . . . 本文を読む
昨日は、約25年前の初渡英以来、何度も利用しているGolden Tours社の日帰りバスツアーで、「ケンブリッジとオックスフォード」へ行って来ました。 各々短い滞在ではありましたが、世界でも有数の名門大学(カレッジ群)と、街のアカデミックな雰囲気を味わえました。 こんなところで学べる学生達が羨ましい。特に、比較的こじんまりとして、静かな佇まいのケンブリッジが素敵でした。
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結局、9月初め頃からひいている風邪が完治しないまま、とうとうロンドンに来てしまいました。 一応、治りかけではあるので、またぶり返して症状を悪化させないよう気をつけねば。 今回は、ウエストエンドでミュージカル「オペラ座の怪人」を見たり、ちょっと遠出して、バスツアーでオックスフォードやケンブリッジを訪ねたり、列車でイングランド南部のブライトンに行く予定です。 夫婦二人して、ちょっと舞い上がっている . . . 本文を読む
「チョイ住み パート2」の記事が重くなりそうなので、「釜山編」の感想をこちらに分離独立させました。
「チョイ住み」と言う番組を知らない人にとっては「何これ?」トピックかもしれませんが、結構面白いスタイルの旅番組なので、直近の番組を是非ご覧いただければと思います。
番組の趣旨としては、「従来のあくせく短期間で観光地巡りをする旅」ではなく、「見知らぬ者同士2人(カップリングは基本的に、それぞ . . . 本文を読む