祝儀唄(しゅうぎうた) 2007年11月18日 | Weblog 踊れよ大黒の後は「唄ひはやせよ福の神」である。 昔、婚礼の披露宴とか新築祝いに唄われたものの一つである。めでたい鶴と亀が出てくる。今ならカラオケでということになるだろうが・・・・・ 昔はいろいろな農作業、職人の仕事などに、唄があり唄われていた。たとえば馬子唄、酒屋唄、地搗唄、子守唄,木遣唄,臼挽唄、田植唄などであるが、仕事が機械化されたりで明治から大正に入った頃にはほとんど消え、現在は民謡として唄われて残っている。