「かたかごの丘に膝折る未練かな」
という句がある。堅香子とは片栗のことであり、葉が一枚のが多く「片葉」が「堅」になり、鹿子(kanoko)が香子になったそうだ。鹿子は葉っぱの模様のことだ。写真は我が家の片栗の花だ。いつの間にやら増え、つつじの下などに芽を出したりしてる。発芽から開花まで8年くらいかかるという。それに比べ花の命が短いのが歌詠みの方々の心情をくすぐるのだろうか。
「かたかごの丘に膝折る未練かな」
という句がある。堅香子とは片栗のことであり、葉が一枚のが多く「片葉」が「堅」になり、鹿子(kanoko)が香子になったそうだ。鹿子は葉っぱの模様のことだ。写真は我が家の片栗の花だ。いつの間にやら増え、つつじの下などに芽を出したりしてる。発芽から開花まで8年くらいかかるという。それに比べ花の命が短いのが歌詠みの方々の心情をくすぐるのだろうか。