一番の冷えだそうだ。そのせいもあるのか秋空に雲もない。
すっきり山も見える。この写真は堀金というところからの常念岳だ。堀金というから裕福な村だったのだろうか。右隣は横通岳。いずれも2800級の岳だ。右下の白い建物は臼井吉見文学記念館だ。長篇の「安曇野」が有名だ。読んだかと問われればうつむくしかない。
むかしはここらでは「平な土地」は「でいら」と言っていた。ここらは「あずみでいら」であったのだ・・・・・・・白馬あたりは「しかじょうでいら」と言っていた。
これが「安曇野」というひびきのいい名前で一気に観光地に変わっていった。名前のつけ方も大事なのだ。大相撲の四股名もなんだかわからない現在的なものもあるな・・・・・子どもの名前も・・・・男とか・・・・子など姿を消したらしい。