1500円の床屋に行った。教え子がやってる1500円へ行くとああだこうだうるさいので、ちがう1500円に行った。かって仕事で訪問したことがある保育園に顔を出した。ここは私立なので先生の異動も少ない。ちょうど給食時でズーズーしく給食をいただいた。これを迷惑な訪問者と言わなくてなんていおうか。
別の訪問者の話。松尾芭蕉は「奥の細道」で「眉掃きを俤にして紅粉の花」と作ってる。紅花の収穫時に訪れて、いそがしいのに来てしまって申し訳ないという芭蕉の心情の出ている句だそうだ。収穫された紅花を見て化粧する乙女を連想したのだろうと解説文にある。「眉掃き」は化粧道具のこと。
江戸からわざわざ高名な俺が来たのに・・・・・・と思わないところが芭蕉らしいとか・・・・・・・・・。塩尻市の宗賀というところでパチリ。昔呉服屋さんで今は営業していませんとか。立体にしてみた。現在の建物とちがう、がっちり作ってある。ウインドウの作りなど左官屋さんが腕をふるってる。今はここに開店となるとバンバンパネルを組み立てて・・あっと言う間にできあがる。こんな建築文化でいいのかなーーー。