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版画家の佐藤米次郎さんの「青森ことば」をまねして、「小谷の方言」豆本を作った。
この集録されたものは、大正年間だ・・・・すっかり標準語が横行し、こういう言葉は完全に消えた。
それはそれで時代の流れだ。よその村のニュ―スがゆっくり伝わってくる時代ではなくなった。大学の時、東北から来ていた彼がいて・・・・東北弁にすっかり面くらったおぼえがある。そういうことはもうないだろう。
写真の黒いのが「牛」。当時幼児語だと「べえぼ」と言った。「ごって」は牡牛。牝牛は「うなめ」と言った。
白い鳥は「雷鳥」。その名の以前は、たんなる「岳鳥」と呼ばれていた。・・・・山に仕事じゃなくて、登山と言う娯楽が出てきて、しゃれた名前になった?
版画家の佐藤米次郎さんの「青森ことば」をまねして、「小谷の方言」豆本を作った。
この集録されたものは、大正年間だ・・・・すっかり標準語が横行し、こういう言葉は完全に消えた。
それはそれで時代の流れだ。よその村のニュ―スがゆっくり伝わってくる時代ではなくなった。大学の時、東北から来ていた彼がいて・・・・東北弁にすっかり面くらったおぼえがある。そういうことはもうないだろう。
写真の黒いのが「牛」。当時幼児語だと「べえぼ」と言った。「ごって」は牡牛。牝牛は「うなめ」と言った。
白い鳥は「雷鳥」。その名の以前は、たんなる「岳鳥」と呼ばれていた。・・・・山に仕事じゃなくて、登山と言う娯楽が出てきて、しゃれた名前になった?