武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

豆・・・・秋稔り

2007年09月08日 | Weblog
祭りの準備にかかってる神社の横を
とおりながらウォーキングの日。
稲穂も重くなりつつあり、秋が深まっていく
感じだ。

歩いていると、萩の花にであったりする。
萩は秋の七草のひとつ。
尾花(すすき).なでしこ.女郎花・・・

台風一過

2007年09月07日 | Weblog
台風で亡くなられた人もおられ、「風」という出だしは
少し控えた方がいいかもしれませんが・・・・・・
宮澤賢治の「風の又三郎」をカレンダーの絵
に使ったものを載せました。

最初の「風の又三郎」の映画化されたものを、
数年前テレビで見ました。
今だった特殊撮影やCGなど使ってダイナミック
にやるだろうなと見てました。
でも、仕掛けも素朴で、なおかつ、白黒映画で昔の
学芸会を見るような私にとっていい映画でした。

秋の虫

2007年09月05日 | Weblog
夏の元気いい虫たちも次第に姿を消し・・・

庭先にコオロギが顔を出すようになった。
コオロギもメスを食べるらしい。人間が考えると変かもしれないが、
コオロギにとって普通のことだ。
東南アジアでは人間がコオロギを食べているらしい。こっちの方が罪深いかもしれない。きっと、たんぱく源かカルシウム源になっているのだろう。
また、コオロギは闘争心が高く、争って賭け事にしている。
いずれもテレビで放映していた。

昔はコオロギのことをキリギリスと呼んでいたと、ものの本に
書いてある。昔といっても「枕草子」の時代です。

鳴く虫

2007年09月04日 | Weblog
これは、ちょい「きりぎりす」ではありませんが・・・「ばった。」
「きりぎりす」は「ばった」に比べれば、全体にずんぐりむっくり。
スズムシなどの話題が新聞などに載る時期になりましたが、
夜の優雅な鳴く虫と違い、「きりぎりす」は暑い昼間が出番「ぎー、ちょん、
ぎー、ちょん」と鳴きます。
江戸時代、武士たちはこの男性的な虫を好み、人の気配がすると
鳴き止むので庭先に放し飼いにして身辺警護の役をさせたという。
日本の鳴く虫は50種とか。イギリスなどは数種とか。
この数からも、万葉集や歌集に多く詠まれていて、日本人の心にとけこんでいる
こともわかりますね。

おばけの夏

2007年09月03日 | Weblog
朝などいやに涼しくなりました。
あんまり、寒くなると時期はずれになるので、
お化けの「とびだす・・・絵」といっても一枚だけですが
作ってみました。
「四谷怪談」「ろくろっくび」「快猫」などごちゃごちゃ
いれてみました。静かに開くと首がのびたり、どくろが顔をみせる仕掛けです。
これは開いたところです・・・・・折りたためば
Ⅰページ分になります。全部版画でやってみました。

飛蝗ーバッタ

2007年09月02日 | Weblog
昔、追いかけたバッタはおおきかった。このところ見る
バッタはみんな小さいなと思う。
種類が違うのか、環境の変化なのか。
子どもの頃、バッタを追いかけたグランドへ行ってみても・・・いない。

子どもの頃、「大きい」と思ったものが大人になって「こんなに
小さかったのだ」と思うことがあるので、そういうことかもしれない。
中学生になって、はじめて親父と相撲をとった時、親父ってこんなに小さいのだと思った感情とにてるかもしれない。相撲とった時、母が大きな声でうれしそうに笑っていたことを思い出す。