武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

殺人鬼キラー・コワルスキー

2012年11月17日 | Weblog
新聞を読んでいたら、片隅にキラー・コワルスキーのことが載っていた。
ちょい古い人なら知ってる有名なプロレスセラーだ。
日本にも登場してる。力道山とも対戦してる。殺人鬼とか名前がついているから日本に来るとワルの代表みたいなもんだ。
力道山とともに日本にプロレスが登場した頃、私は高校生だった。プロレスはそれまでに知らないスポーツだった。
戦争後のこともあり日本人がアメリカ人を倒すのは世の中をオヤジたちをスカーーーーーとさせたのだ。テレビ中継があり熱狂した。高校の同年の彼のオヤジはこれを見てて興奮して亡くなった。画面は血などたらたらと流していた。・・・・・・
後に血を見せるテクニックを知り、力道山が本当は日本生まれでないことを知り、試合にストーリィがあることを知り・・・・・・そういうスポーツだなと納得した。それにしてもコワルスキーは相手の耳をそいだとか・・・実力のあるレスラーでジャイアント馬場とも対戦したら、アントニオ猪木とも対戦したそうだ。

崩壊するまぎわ

2012年11月16日 | Weblog

年賀状の試し刷りをしてみた。来年の干支は「へび」だそうだ
最近ふるさとへ帰っても、あんまり姿を見ない。川など石垣で土手を造っていたのがコンクリートになり、棲みづらくなったのだろう。道路の石垣もコンクリートですき間がなくなったし・・・・・「へびよりコンクリート」だ。図案はへびだけ色をいれて、他は簡略した形だけにした。
最近はゆっくり月見などの雰囲気がない。次々と雲があらわれて「解散、解散」と叫び「近いうちに。近いうちに」と月はこたえる

なぜインチキなのか?

2012年11月15日 | Weblog
東京でツタンカーメン展をやってるらしい。
黄金の仮面が出展させてないが、見に来る人はそれがきてるきてると思うから目・・・・ないともめ・・・インチキ展とか人だましとかもめるのだ。
ま、そんなことは人様のことだ。テレビで番組でとりあげていたので見る。
ツタンカーメンの祖父、父の時代は宗教儀式をしきる神官が力をつけ政治力をつけてきた時代だ。そこで宗教を改革を神官の力をおさえようと試みたのがツタンカーメンの父だ。これが失敗し、ツタンカーメンの時代をむかえた。ツタンカーメンが王位についたのは十代。そして暫く後に亡くなる。

エジプトのある石簿には、この時代の王の名は削ずられているという。いなかった一族であって呪われる系譜なのかもしれない。
昔はこの発掘に関わった人が次々と死に、世界の七不思議のひとつだったけど・・・・・最近はそんなことも言わない。

今朝、ぱらぱら・・・・雪がきた。でも積もらない。

戒壇院の版画、刷り上げた。

いにしえの都

2012年11月13日 | Weblog

奈良東大寺戒壇院の版画であるが、門が実際より広い感じになってしまった。
青い東大寺の「東」の文字が背中にある半被を着た受付の方、外へ出てもらった。
ここにおられる方は、私以上に年配の男性だった。
大仏におられた警備の服装をした方は女性だった。
別にご意見はないが、こういう古寺はおじいちゃんの方がいいかな。
ここと「新薬師寺」が好きなところである。
どちらも四天王や神将がいいのだ。ただ写真など見ていくとガッカリするかもしれない。写真は照明をあて陰影を強くしてるから。

万里の長城

2012年11月12日 | Weblog


先日、万里の長城で日本人が亡くなった。
かの昔、北京から万里の長城の見学に行った。そこは観光コースの一つでかなり整備され、危険ということはなかった。
亡くなったのは、そこからさらに奥地でまだまだ整備されない場所らしい。
人間はだんだん、未知の未整備のところへ行きたくなるのだ。
万里の長城は秦の始皇帝のなせる一つだ。広い中国の思想を統一したり、長城を築き匈奴の侵入をふせぐ・・・・・など・・・・・こちらの想像をはるかに越えた権力の強大さだ。
最近では、中国共産党の党大会がおこなわれ・・・・権力争いとか・・・新聞は書きたてている。コメントなし。

石榴食えば金かかるなり東大寺

2012年11月11日 | Weblog

奈良ででかいザクロを買った。ふつう見るのより、かなり大きかった。ソフトボールくらいだった。600円もした。
これは結構おいしかった。
ま、そういうことで東大寺の戒壇院を版画にすることにした。骨板を彫った。
現在進行中の仕事はあとまわし。

草ぼうぼう

2012年11月10日 | Weblog

冬のはじめに「小春」と言う日がある。
寒さが厳しくなってきのに・・・・・冷たい風も吹かず穏やかな陽気になる・・・・・・「春を思い起こす」と言うことから、そう呼ばれる。
山口百恵さんの歌にも、なんかあったな。♪こんな小春びよりの・・・・

「小春」ちょいかわいい言葉だ。
人の名前にもなってる。
♪ぐちはいわず女房の小春・・・・・と言う歌もあった。人間、歳をとってくると「小春」と似つかわなくなるので・・・・「大春」とか言うべきか。

写真は奈良東大寺の戒壇院である。きれいに庭園は石筋がついていた。その昔の写真を見ると草ぼうぼうとして、古の寺そのままである。
観光化と言うことは、そういうわけにはいかないのだ。
歩きやすいように歩道も準備されている。その昔は石などゴロゴロ、草ぼうぼうの趣だったのだ。

チャグチャグ馬っこ

2012年11月09日 | Weblog

愛犬をホテルにあずけ奈良へでかけた。
このホテルはパソコンで探した。ここのホームページには「口こみ」とか言って書き込みがあった。「あずけたくないホテル」とか書いてあった。
たった一人の感想がが大手を振って歩いたりする。これがネットのこわさだろうか。
特に問題なくあずかっていただいた。
顔を見せず騒ぎ立てる現代の人間ワザだ。

なお写真は直接記事とは関係なく、六月の「たつ」シリーズだ。

正倉院展

2012年11月08日 | Weblog
奈良へでかけた。京都経由。
正倉院展は平日にもかかわらず人の波であった。螺鈿など高度な技術を見た。これが現在でなく・・・・あの昔だから驚く。
障害物があったら直前で止まれる自動車が開発されるそうだ。・・・・こうなると運転中に気をつけてなくとも自動車が反応する。人間の機能は退化するばかり・・・・・・・こういうのを文明とか進化とか言うのだろうか。

年賀状

2012年11月07日 | Weblog
年賀状もそろそろ終わりにしょうか・・・・と思ったが郵便局の教え子が「今年もよろしく」と来たので継続することにした。
ちょい早いが図柄を考えた。干支の龍をメインにと・・・・気が付いたら来年は蛇だった。
このデザインは11年後に使える。

この写真は特別関係ありません・・・・・