“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

広川太一郎さんの死を悼んで・・・

2008年03月08日 20時23分39秒 | Weblog
家族と久しぶりに恵比寿プライムスクエアーにある筑紫楼広尾店で夕食をとり、
帰宅していざブログでも書こうとPCを立ち上げてびっくり!
声優の広川太一郎さんが今月の3日にガンのために亡くなったという記事が目にとまったからです。
広川太一郎さんといえば、僕が大好きなトニー・カーティスや007役のロジャー・ムーアの
吹き替えで知られると同時に、「~なんていってみたりして」とか「~熱血~~!」なんていう
軽妙なしゃべり口調が楽しい方でした。
僕は、個人的に広川さんとはそんなに親しいわけではありませんが、
かつて僕が世話になっていたテレビの制作会社の社長が広川さんと懇意にしていた関係で、
何度かお話しする機会があったし、
僕が台本を書いた番組のナレーションを広川さんが担当するということもありました。
ただ、もう10年以上、いや15年近くお会いしていません。

実は今日、たまたま筑紫楼で食事中、
入店してきた男性客の姿が広川さんによく似ていたので、
一瞬広川さんかと思い、
「そういえば広川さんはどうしているかなぁ・・・」と
そのちょっと浅黒い精悍な顔立ちを思い浮かべたばかりだったのです。
というのは、今から25年くらい前になるでしょうか、
横浜の根岸森林公園の近くに「SAGIYAMA仏蘭西館」という
知る人ぞ知るフランス料理店があり、僕はこの店をしばしばドライブがてらに利用していたのですが、
ある時、僕が当時のガールフレンドと食事中、たまたま予約なしで広川さんがやって来て、
時間が遅かった事もあってフロントのところで断られていたことがあったのです。
その時のシーンと、今日の筑紫楼のフロントのところで見た広川さん似の男性客の姿が、
まるでデジャブーのようにだぶり、上記のような回想につながったというわけです。

そんなことがあってから2時間としないうちに届いた広川さんの訃報・・・
しかも、亡くなったのは渋谷の病院といいますから、筑紫楼からそう遠いところではないはず、
さすがの僕もこの不思議なめぐり合わせというか、因縁にびっくりしました。

というか、最近の僕はなんだか霊感能力が一段と強くなっているようなんです。
占い師として独立して事務所を構えたせいでしょうか、
目に見えない自覚のようなものが生まれてきたのかもしれませんね。
僕の手相は典型的なマスカケなので、いわゆる神秘十字線は出ませんが、
このところかなりはっきりと直感線が出てきました。
直感線は月丘から出発して水星丘にいたる曲線で、
あのユリ・ゲラーなどはかなりしっかりとした直感線を持っています。
また先日は、夜中に強い霊気を感じ、半分金縛りのようになり、汗を1ℓくらいかきました。
おねしょじゃないですよ(笑)
怖かったなぁ~、僕はお化けが一番嫌いなんです。

ちなみに、算命学で広川さんの命式を見てみたら、
37歳から大運の天中殺に入り、陽転して運気上昇、
57歳からは車騎星が回っていますから、
かなり仕事的にも突っ走ってきたんでしょうね。
67歳で大運が変化した時、それまで走り続けてきた疲れが一気に出たのかもしれません。
享年68.先月68歳の誕生日を迎えたばかりでした。
謹んで御冥福をお祈りいたします・・・なっちゃったりして!

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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


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