“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

天中殺のさなかに結婚するカップルに贈る

2008年03月21日 14時38分03秒 | Weblog
昨日は、東京の青山で、北海道に住む友人の子息の結婚パーティーがありました。
イマドキの若者というべきか、この4月から就職するので忙しいという理由をつけ、
式も披露宴もせずに籍を入れ、同居し、結婚生活をスタートさせるというので、
それじゃあケジメがなさすぎると、
僕や親友のF先生など東京にいる親代わりの連中が世話人となり、
気のおけない友人を集め、形ばかりの結婚パーティーを催しました。
物事のスタートには、やはり「ヨーイ、ドン!」というスタートの号砲というか、
区切りが必要です。
その区切りがないと、その後の方向性も一定せず、万が一別れるなんてことになっても、
非常にあいまいな形になったり、逆にずるずるいつまでも結論を引き伸ばしてしまいがちです。
だから、物事にはケジメ、区切りが必要なんです。

ちなみに、この新婦は今年の2月4日から子丑の年運天中殺に入っています。
年運に天中殺が回ってくる2年間は、当然結婚はタブーです。
天中殺の時期に結婚すると、その結婚には山あり谷ありの困難が待ち受けているといえます。
ところが、天中殺中の結婚を避けろと言われても、中には避けることができない場合もありますよね。
たとえば、赤ちゃんができちゃうとか転勤になってしまうとか・・・
この二人の場合も諸般の事情で結婚ということになったのですが、
新婦には、僕はあらかじめこの結婚が天中殺中の結婚であることを話し、
特にこの結婚にあたっては、彼主導のペースで執り行い、
わがままを言ったり、過度な要求を彼にしないようにと言いました。
なに、そうはいっても彼女が受け身受け身で息苦しくなってしまわないように、
彼のほうには、人一倍のやさしさを持ち、彼女の身になって考えてあげるようにと話しました。
天中殺もいたずらに恐れることはないのです。
天中殺の時期は自分を見つめ直す時であり、
もし相手が天中殺ならば、その相手の身になって考えてあげる・・・
そうしなさいよと天は教えてくれているんだと思います。
そんなふうに話したら、幸い明るく聡明な新婦は、僕の忠告に素直にうなずいてくれました。

この二人の幸せを祈りたいと思います。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする