“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

台湾つながりの不思議なシンクロニシティ

2009年03月12日 23時35分57秒 | Weblog
すごくヘンテコな(と言ったら怒られてしまいそうですが)
ユニークな病院に行きました。

ことの発端は、今朝起きたら、口の中に何やら違和感があり、
鏡で見てみたら、口の中に大きな血の塊のような水泡が出来ていたこと。
いわゆる口内炎です。
おそらく昨日の痛飲やら何やらの疲れでビタミン不足になっているのかなと思い、
さらには花粉症の薬も切れていたので、
耳鼻科に行くことにしたのです。

午前中、下の子供の学校で読み聞かせ(朗読のボランティア)を行ない、
渋谷の事務所へ。
占い教室の授業をし、遅い昼食をとりにいく方々、
事務所から至近の宮益坂の途中にある「漢一診療所」という医院へ行きました。

おもての看板には、内科、小児科、耳鼻科と診療科目が並んでいます。

ところが、一歩医院の中に入って、驚いた!
というか、たじろいた!?
ん?なんかヘン?フツーじゃない!?
ドアを開けて入ったすぐ前にある受付のカウンター。
とその背中越しの周囲には、なにやら薬の棚が・・・
それもなんというか香港や台湾にある漢方薬の薬店の作り・・

「あのぉ、ここはフツーの病院ですか?」とヘンな訊き方をする僕。
「ええ、フツーの病院です」
「ここって、すごく高いとか・・・?」
「いえ、保険が利きますよ」と答えにならない答えをする受付の女性。

いちおう受付をすませ、カウンター前の椅子に座り、
院内の偵察。
受付の向こうの壁にあるのはたしかに漢方薬の数々。
だから「漢一診療所」なのか・・・
でも、壁に貼ってある掲示の医師名はUという日本名。
どうやら1階が受付で、診察室は2階にあるらしい。
でも、ま、とにかくかかってみるしかない。

と、ややあって、部屋の隅にあるエレベーターが稼働し、
中から白衣を着た初老の先生と
クロネコヤマトのユニホームを着た青年が降りて来た・・・

「薬コレ、熱サマシ、5日ブン、アル」
なんだか言葉づかいがぎこちなく日本人風ではない感じ。

と、僕の番が来て、その先生と一緒にエレベーターに乗り、2階へ。

2階の診察室。ここがまたフツーの診察室のイメージと違うんです。
部屋の中央にテーブルと椅子。
なんというか警察の取調室のよう・・・(笑)

かつ診察方法もユニーク。
歯科の治療椅子みたいのに腰掛けさせられ、それを横に倒して、
ひとしきり点鼻薬の注入法というか、注入に際しての呼吸法の指導。

あとは問診。

そして、1階に戻り、薬の処方をして終わり。

結局、花粉症用の点鼻薬と点眼薬とクラリチン。
それと、「コレ、スゴク効クカラ驚クノコトヨ」という
口内炎用の漢方薬をもらい、帰ってきました。

事務所に戻って「漢一診療所」のホームページを見たところ、
U先生は台湾の台中の出身で、台北の医学大学を出て、
日本に来て日本の大学に通って日本の医師免許も取得し、
その後帰化して、現在は日本名を名乗っているらしいことがわかりました。

台湾か・・・とそこで思ったのが、
このブログも読んでくださっている台北のWさん。

Wさんのもとへは、今月末、僕が占い学校にいた時に教えた生徒で、
台湾人の風水師を師匠と仰いでいる
いまは現役パリパリの占い師の龍億が、
台湾旅行に行ったついでに訪れる予定。

と思ったら、夜、鑑定中の事務所に、
「ハリー先生、いますか~?」と龍億が訪ねて来た。
なんたる偶然!

う~ん、みんなみんな、台湾つながりじゃないの。
どこかでつながっている、まさにシンクロニシティ!?
不思議なもんですね。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”









コメント (1)
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