“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

多くの名前を持つ変名二十面相もいいけれど・・・

2009年03月14日 21時42分34秒 | Weblog
詩人のサトウハチローは多くのペンネームを持ち、
作詩をする時はそれを使い分けていました。
たとえば、戦前、高峰秀子さんが歌ってヒットした「めんこい仔馬」の作詞は、
サトウハチロー名ですが、
「二人は若い」という曲は、映画の主題歌で、
その映画が玉川の撮影所で撮られたということで、
「玉川映二」という名前を使い、
「ああそれなのに」や「うちの女房にゃ髭がある」は「笹野亭志」という名前を使っています。

さて、メールで姓名判断の依頼がありました。
その鑑定を頼まれた名前を見ると、
その方の名前は旧漢字でも表記するケースも多い名前だったので、
その旨を尋ねる返信をしました。

すると、たしかに戸籍上は、難しい旧漢字を使っているという話でした。

ところが、ここからがびっくり!
その他、こういう名前も使っていますというように、
芸名やら通名やらその他にも4つくらい名前を挙げて来たのです。

僕の姓名判断は、いちおう本字画(旧字画)という古来の画数の数え方と、
新字画という現代使われている画数の数え方の両方で見るので、
これらもWで見まして・・・

また、僕の姓名判断は、
この他紫微斗数や陰陽五行などの要素も入れてみるので、
いろいろやってみました。
実はけっこう手間がかかるんですよ(笑)
とにかく一人の方のお名前なのに、
10人分くらいのボリュームで調べてみたわけです。

その上で、その方が鑑定にいらした時、
全部の名前について説明しまして・・・
最後に一言。
「出来れば、名前はあまり多く持ち過ぎないほうがよいですよ。
名前を多く持つということは、
それだけ別の自分が増えてしまうということにもなりますから・・・」
と言いました。

現代のように多様化した社会の中では、
正規の名前だけでなく、
別の通名を持ったり、
ネット用にいくつかのハンドルネームを使い分けたりする方も多いと思いますが、
そのへん少しご注意を!


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