占いは転ばぬ先の杖？！

僕は、占いというのは“転ばぬ先の杖”だと思います。

よく「来年あなたは～になる」とネガティブな予想をたてて、
それを断定的に言う占い師がいますが、
僕は、占いというのは、「～になる」と断定的に言うものではなく、
「～になるといけないからこうしょう」と、
ポジティブに人の進むべき道を知らせるものだと思います。

そして、それを“転ばぬ先の杖”として活用してくれることに喜びを感じます。

今日来てくれたＴちゃんは、宿命に刑を持ち、
陽占の星も車騎星、牽牛星などほとんどが金性の星ばかりで、
人とケンカを売ったり、ケンカを売られたりして生きているようなところがあります。

そんな人は、やはり日頃から「短気は損気」と肝に念じて、
イライラしたら深呼吸して生きるべきです。

でも、そんな彼女はすごく素直で、
「はいはい」と僕のアドバイスを首肯して聞いてくれるのはとても嬉しく思います。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”