難病と戦う人たち・・・

人生いろいろ、鑑定に来るお客様の悩みもいろいろ、
他人から見れば、とるに足らない悩みでも、
本人にとっては一大事なんていうこともあります。
つまり、悩みは人それぞれで、その程度を比べることは出来ないのです。

でも、こう言ったら語弊があるかもしれませんが、
「いま恋人がいないんですけど、いつ頃出会えますか？」というような悩みは、
僕からすれば、一番気軽に答えられ、一番答えやすく相談事だといえます。

ところが、このところパートナーの浮気や借金、暴力などの悩みから、
三角関係の悩み、お話をうかがうだけでもハラハラドキドキするような悩み、
果ては、同性愛者や家族が新興宗教にハマってなどという方からの相談もいただき、
そのつど、世の中の人の悩みも本当に多岐にわたり、さまざまであると実感しています。

そんな中、マルファン症候群やらアレルギー性肉芽腫性血管炎やら、
僕も初めて耳にするような難病に罹った相談者の方が相次いで現れ、
医者ではないけれど、そういう難病患者を精神面で支える役目の重さも痛感しています。

そして、そういう難病を患った方が訪れるのをきっかけに、
ネットで“難病”をキーワードにいろいろ調べてみましたが、
その種類のなんと多いことか・・・

Ｈ先生は、よく「医学の進歩はすごいよ。いまや扁平上皮ガンなら早期発見で１００％治る」
とは言うけれど、
ガン以外にも人類の敵はまだまだあるわあるわ・・・

占い師の僕は、科学的な治療は出来ませんが、
せめてそういう悩める人たちを、側面から、精神的に励ましていけたらいいと思います。



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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”