春は新生活のスタートの時期です！

４月になり、新年度が始まって、節電の中とはいえ、
街中にどことなく活気が溢れているような気がします。

被災地である岩手県の陸前高田市では、一部の仮設住宅が完成し、入居者の抽選が行なわれたとか・・・
桜の春は引越しのシーズンです。

２年半ほど前、ある女性から当時つきあっている彼と結婚すべきか、
それとも彼と別れて故郷に帰ってやり直したほうがよいかという相談を受けたことがあります。

その時、彼との縁や相性、また方位などを見て僕が出した答えは、
彼と別れ、故郷に帰って１から出直すべしでした。

誤解のないように言っておきますと、
僕はなにも無理やり二人を別れさせたわけではなく、
僕のとこころに相談に来た時には、その彼女の中には彼への不信感や将来に対する不安感があり、
心の中にはもうすでに答えが用意してあったともいえます。

つまり、僕はただ単に占いによってその裏づけをし、彼女の背中を押しただけなのです。
このように、占いに来る人の多くはもうすでに答えを持っている人が多いのです。
ただ、誰もがその答えに自信が持てないのです。

そして、占い師は、そんな迷える人に“神託”を授け、前に進む勇気を与えているともいえます。

さて、その時に僕の進言に従って東京よりも西にある故郷に帰った彼女から、
２年ぶりに鑑定依頼のメールが届きました。

故郷に帰った彼女は、それからほどなくして、ある男性とめぐり逢い、結婚。
昨年、男児を出産したということで、このほどマイホームを新築し、新居が完成。
と、いざ引っ越しという段になり、ふと僕のことが頭に浮かんだというのです。

そのメールですが、
『引越しの事を考えていたら、ハリー先生の前回の助言で
みんなも驚くほど幸せ続きになった事を思い出し、
時期や今後の家族の運勢など知りたいと思いまして連絡してみました』
とあります。

そこで、僕は、家の図面などを送ってもらい、
彼ら３人の運勢、方位、そして、完成した新居の家相を診断し、
引っ越しの時期のアドバイスと家相の注意を書き送りました。

そして、『おそらく今のダンナさんとはひと目惚れに近い形の出逢いじゃなかったですか？』
と書き添えたところ、

『旦那さんとの出会いは、ずばり先生の鑑定どおり私の一目惚れでした。
そんなことまでわかってしまうんですね。
ほんとに出会った瞬間から、この人とは結婚するかもしれないと感じた出会いでした。
おかげさまで、出会ってすぐ交際も始まり子供にも恵まれて、
出会いから出産まで１年かからなかったというスピードで、
自分でも戸惑うような幸せな一年でした。
これも、先生の鑑定を信じて東京を思い切って離れたからだと思います。
先生に鑑定をお願いしていなかったら今もまだ東京にとどまっていたかも知れませんからね。
ほんとに今は家族思いの優しいだんな様とかわいい子供に囲まれて毎日が幸せです。』

こういうメールは、まさに占い師冥利に尽きますね。
どうかお幸せに！


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”