西馬込の「遊神亭」にちょっとだけ寄り道するつもりが・・・

仕事の帰りに、ちょっと一杯とばかりに、
（今回はあえて名前を出させてもらいますが）都営地下鉄・西馬込駅至近の「遊神亭」に寄りました。

「遊神亭」は、きっぷのいい江戸っ子のマスターと
“東北の小京都”秋田県の角館出身の大らかな美人のママがやっている
とても気のおけない鳥料理のお店です。

実は、今日はこの店にグアムのおみやげを届けに来たのです。

でも、お店に来てみれば、ママやお店の常連のＩさんから、
「毎日ブログ読んでますよ」とか、
「この間のこれこれはかくかくでしたね」といったように、
僕のブログに関する期待をこめた感想をいただきまして、恐縮することしきり。

本当は、ちょっと寄って、ちょっとお土産を渡して、ちょっとだけビールかなんか飲んで、
サッサーッと帰ろうと思ったんです。思ったのね。いちおう。

ところが、ちょうど居合わせた別のお客さんが、
同じくマスターに大変貴重な（？）薩摩の芋焼酎のお土産か何か持ってきたもので、
マスターが、「ハリーさんもちょっと飲む？」なんて言うもんだから、
ついそれをちょっとだけご馳走になり、「じゃあ、僕のボトルもちょっとだけ・・・」なんて言ってたら、
もうあっという間に２時間ですよ。

しかして、人間、この“ちょっと”というのがクセ者ですね。ちょっというのが・・・


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