“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

震災1カ月目、うちのさかなクンが死んで、被災地から鑑定に来て・・・

2011年04月11日 18時07分17秒 | Weblog
あの東日本大震災からちょうど1カ月目の今日、
夕暮れ時にまたも大きな余震がありました。

福島・茨城では震度6弱とか・・・
僕もちょっと前だったら、震度6?!なんて聞いただけで、
「すんげ~~~~!」とぶったまげて、いちいち肝を冷やしていたものですが、
あの大地震とその後も続く大余震のかげで、このところ僕の震度感覚もマヒ状態。
というか、なんだか常に天地が揺れているような感覚に悩まされています。
こういうのって僕だけでしょうか?
これじゃあ、まるでアル中患者みたいです。

本日の大余震が起きた時、僕はオフィスにいたのですが、
これはまたけっこう大きく揺れました。

既述した通り、あの大地震の時は僕はオフィスにはおらず、
浜松町の文化放送の制作部の会議室にいたので、
自分のオフィスで大きな揺れを体験するのは今日がほとんど初めて!
これがまた、思った以上に揺れることがわかりました。

と同時に、これだけ揺れるのに、
あの大地震の時、よく物が落ちたり倒れたりしなかったものだとへんなことに感心。

あっ、そういえば、あの大地震の時、ほんの少々水がこぼれただけといった
テーブルの上に置いてある水槽のさかなクンが、昨日突然ご臨終を迎えました。
うちのさかなクン、けっこう丈夫で強いと思っていたのですが、
案外、僕が感知できないような余震の小さな揺れを小さな水槽の中で頻繁に受けて、
相当にストレスを溜めていたのかもしれません。
とすれば、彼も大きな震災の小さな犠牲者なのかもしれません。

実は、昨日の日曜日、昼頃に電話が入り、
「友達と3人なんですけど、今から鑑定してもらえますか?」
と言われたのですが、昨日はあいにく(珍しいくらいに)混み混みで、
「今日じゃなくちゃダメですか?」と訊ねると、
「はい。今日じゃなくちゃダメなんです」と言うので、
「では、夜の6時半に来てくれますか?」と、
その時間から鑑定をすることにしました。

さて、“昼に電話があり、6時半から”というくらいですから、
その3人の女性たちもかなりじれていたんでしょう、
まだ前のお客様を鑑定中の6時頃にはピンポ~ンとやって来ましたが、
申し訳ないとは思いながらおもてで待っていてもらいました。
いや、僕のオフィスはワンルームなもので、待合室などないからです。
だいたい待つほどお客も来ないからともいえますが・・・

しかして、6時半から彼女たちの鑑定をしましたが、
3人ともいろいろと買い物をして来たらしく、
ブランド名が書かれた大きな紙袋を3つ4つずつ提げているので、
帰りがけに、「どちらからいらしたんですか?」と訊ねたら、
なんと「那須塩原までクルマで来て、そこから新幹線で来ました」と言うじゃないですか!
しかも、これから新幹線で那須塩原まで戻って、そこからクルマで帰るんだとか。

那須塩原~~~?!そこまでクルマで来て~~~?!
ということは、この3人はどう見ても、
那須塩原以北の、いわゆる被災地、もしくはその近隣から来たということじゃないですか!

いやはやすごい女性たちだと感服したというか、ぶったまげました!


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


コメント (2)
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