まもなく消滅する「ジャニーズ事務所」に見る寅卯天中殺のタレント達の”揺れ”について

このところ寅卯天中殺の方の相談が相次いでいます。

これまで何度か綴ってきたように、
寅卯天中殺は六種ある天中殺の中でも最も強運で勢いがある人が多く、
たとえ天中殺期間に入ってもその勢いは衰えることはなく、
なんらかの天中殺現象が起きたとしても気にしないで突っ走ってしまうような
非常にパワフルな人が多いのが特徴です。

とはいえ、天中殺も２年目に入るといつしか燃料切れを起こし、
あれ変だなとようやく勢いの衰えに気がついたりします。

例えば…
寅卯天中殺だった故ジャニー喜多川氏の怨念というか、
彼の６０年に渡る性虐待の後遺症により会社存続の危機に陥っている
ジャニーズ事務所（あと数日でこの社名ともお別れですが）においても
木村拓哉、櫻井翔、国分太一、堂本剛、増田貴久といった
寅卯天中殺のタレントたちはたしかにその勢いに急ブレーキがかかっているような気がします。

中でもキムタクは、出演した映画『レジェンド＆バタフライ』や
TVドラマ（『未来への10カウント』『風間公親－教場０』）が不発に終わったばかりか、
CM（日産、マクドナルド）は降板、インスタ投稿は炎上し、
来年のドラマ（『教場』の続編やテレ朝のドラマ）も製作のストップの状態。
ジャニーズの長男坊ともいうべきキムタクにしてこの体たらくです。

櫻井君も主演映画『ネメシス　黄金螺旋の謎』は極端な赤字で話題にもならず、
ジャニーズ問題へのコメント力不足から
自身がキャスターを務める『NEWS ZERO』からの降板がうわさされています。

こうした寅卯天中殺の不幸はジャニーズ辞め組のタッキーこと滝沢秀明君にも及んでいます。

私は2年前の2021年暮れのセミナーで2022年からの寅卯天中殺の中で、
キムタクとタッキーのジャニーズ事務所から独立を予言、
タッキーはその予言通りにジャニーズ事務所副社長の地位を捨てて独立して
新会社「TOBE」を設立しました。

天中殺の中では終わること壊れることはあたりまえとして影響はないものの、
新しいことを始めることはご法度です。
それゆえタッキーの新会社は天中殺明けになんらかの対応をしないかぎり、
あとになって天中殺の揺り戻し現象による軋みが生じてくるはずです。

これは強い寅卯天中殺の特徴ですが、
天中殺が明けると運気が一時的に上昇するものの、
もし天中殺の最中に動いた場合は
その代償として辰年の後半から巳年にかけて運気が急降下してしまうのです。

それだけにタッキーに関してはちょっと心配をしていますし、
キムタクに関しては
天中殺の間はくれぐれも独立はしないほうがいいといっておきたいと思います。

これをお読みの寅卯天中殺の皆さんも十分にお気をつけください。


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