“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

のりぴー逮捕に想う

2009年08月09日 22時02分33秒 | Weblog
世間は酒井法子容疑者逮捕のニュースで一色ですね。
親しげにのりぴーと呼んでいたアイドルを、
“酒井法子容疑者”と特別な言い方で呼ばなくてはいけないのは
とってもツライことです。

のりぴーはもともと僕とはなにかとつきあいが古く、長い、
サンミュージック・プロダクション所属のタレントだけに、
僕もかつては東海放送でのりぴーや田村英里子ちゃんなど同事務所のアイドルが
週代わりでDJを務める番組の構成を担当したりして、
のりぴーとも多少関わりがあっただけに残念です。

奇しくも、昨日台湾の「龍の羽」の人たちや原宿の母と宴会をしていた居酒屋は、
のりぴーが出頭した渋谷警察署とR246を隔てた目と鼻の先のところにあり、
のりぴーが出頭して付近が騒然としていた頃、
僕らはそんなおもての喧騒にはまったく気づかずに店の中で大騒ぎをしていました。

しかも、のりぴーは台湾でもドラマ『星の金貨』が人気を呼んで、
非常に知名度が高い日本のアイドルだけに、
「あの事件はどういうことですか?」「彼女はどこに行ったんですか?」と、
その場でも台湾の老師たちから事件についての質問が矢継ぎ早に出て、
この話題で大いに盛り上がっていたのです。

ところが、その頃、そこから100mと離れていないところに、
のりぴーが現われていたんですものね。
占い師がそのくらいのこと予測できないのか!?といいたいところですが・・・
はい、できませんでした(笑)

算命学で酒井法子容疑者を見ると、
のりピーは見た目はとてもやさしくて魅力的な禄存星ですが、
本質は、中学時代ソフトボールの選手だったというだけあって、
非常に行動力のある車騎星で、かなり負けず嫌いでイケイケの性格のようです。

陰占も金性天干一気格なので、現実面ではかなり行動的、攻撃的な要素が強く、
それがデキ婚やら足首の刺青やらといったあれだけ大胆な行動をとらせているのでしょう。

いずれにしても、悪いことは悪いし、
わけてもファンに夢を売る商売をしている人間として、
覚せい剤には決して手を染めてはいけない!

昨夜来、渋谷警察署にはのりぴーのファンからの電話が殺到し、
中には「のりぴーの代わりに僕を留置して下さい」というファンもいたそうですが、
そんなファンのためにも、のりぴーも早くすべてを自供し、
心の底から反省し、身体からクスリの毒素を出し切って、
人間としての更生の道を歩んでほしいと思います。
10歳になる息子さんも可哀想だしね・・・


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台湾の老師たちと原宿の母と・・・

2009年08月08日 18時18分41秒 | Weblog
今日と明日開催される「癒しフェア200東京」に出展するために、
台湾の台北から台湾初の占いの館「龍の羽」の4名の占い師が来日しました。

なんでも昨日は悪天候で飛行機のダイヤが乱れ、
都内のホテルへの到着はかなり遅くなってしまったそうです。

でも、今朝は元気に東京ビッグサイトへ出陣していったようです。
また、会場にはかなりたくさんのお客様がいらして好評だったようです。

夜、そんな台湾からの客人たちを迎え、
僕のホームグランド・渋谷の居酒屋さんで食事会をしました。
「龍の羽」主宰の龍羽(りゅうは)さんに、レイさん、元さん、EVAさん、
それに通訳の崔さんです。

占い師同士の国際交流ということで、日本からも(なんていうと大げさですが)、
“原宿の母”菅野鈴子さん、通称“スーちゃん”を呼びました。
スーちゃんはこういうにぎやかな席が大好きなのを知っているからです。

案の定、僕らの宴席は大盛り上がりで、
すーちゃんも骨格相占いなどしてもらって、
「楽しい、楽しい」と無邪気に大喜び、終始笑い声が絶えませんでした。
スーちゃんは、もうノリまくりで、
「ハリーさん、台湾に行こうよ、台湾に・・・いつ行く?決めよう」
と言い出す始末。
本当に楽しい宴会でした。

台湾の人たちも楽しんでくれた様子、
有意義な日台友好のひとときでした。

「癒しフェア」、もう一日頑張って下さいね。



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“けとばしや 帰したくない 宵の驟雨”

2009年08月07日 21時48分04秒 | Weblog
今日も蒸暑い1日でした。

夜、久々にタレントの千ちゃんとご飯を食べることになり、
「何にしようか?」となった時、僕の頭に浮かんだのは「中江」のけとばし、
つまり、桜なべ。
げっ!?この暑いのになべ料理と思うかもしれませんが、
とかくスタミナ不足になる暑い夏だからこそ、桜なべが効くのです。

浅草・吉原大門の「中江」は、明治38年(1905年)創業の桜なべの老舗。
関東大震災でも戦災でも焼け落ちなかった昔ながらの日本建築がとても風情のあるお店です。

創業から100年以上にわたり、この店の桜なべや馬刺しは、武者小路実篤氏やら、
十一代目市川団十郎やら、作曲家・團伊玖磨やら、多くの人々に愛されて来ましたが、
僕もこの店の大ファンの一人。
いちおう作家のはしくれとして、僕も仮に文化人(?)として認めてもらえるならば、
その超末端の○○岬みたいなところにいる存在ですが・・・

もともと僕は午年生まれのせいか(関係ないか)馬刺しが大好きで、
一昨日もお好み焼き屋さんで馬刺しを食したばかり・・・
そんな馬肉とは何の縁もない一介のお好み焼き屋さんですら
注文して食べてしまうくらいなのですから、
老舗の「中江」でこれを食べまいことか・・・

そして、お皿に盛り付けられて運ばれてきた馬刺しの、
その朱色の鮮やかなこと・・・
箸でつまみ上げた馬刺しの切り身を見ながら、
「ああ、これって、半年前に馬券を買った馬かなぁ・・・」と冗談を言ったら、
千ちゃんが笑うことしきり。

ところが、僕らがぐつぐつと音を立てて煮える桜なべにとりかかる頃、
突然、おもては激しい夕立が・・・

早めに食事を終え帰りかけたカップルが、
びしょびしょになって引き返して来たほどの驟雨です。
「う~ん、遣らずの雨やん」と僕。

“けとばしや 帰したくない 宵の驟雨(あめ)”とひねりました。

そんなわけで、お銚子をさらにもう1本、いや2本。
桜肉もさらに3人前追加・・・

それにしても「中江」の桜なべはいつ食べてもホント最高だね。

帰りがけに若い仲居のAちゃんに、しっかりと“渋谷の父”の名刺を渡して来ましたよ。
愛想がいい子だったけど、お店に来てくれるかな?!
「こんど行きます」という子に限って来ないんだよなぁ・・・



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世の中はまもなくお盆休みに突入しますが・・・

2009年08月06日 16時42分34秒 | Weblog
世の中は今週末からお盆休みに突入するらしい・・・
というか、お盆休みに突入します。
ごめんなさいね。サラリーマンの経験のない僕はそのへんの感覚に疎くて・・・

お昼に階下のカフェレストラン「West」に食事に行ったら、
ママさんに「来週はお店はお休みしますから」言われてしまいました。
う~ん、ということは、美人の“看板娘”のはるかちゃんとも会えないわけか・・・
はるかちゃんに「休みはどこかに行くの?」と訊ねたら、
「どこも・・・」ですって・・・
まぁウソだろうと思います。彼氏とどこかに行くんだ、きっとね(笑)

でも、この“渋谷の父”は来週も休みません。
Iさんの特別授業もあるし、ラジオの仕事もあるし、
いくつかは鑑定の予約も入っているし・・・
もともと占いの仕事は、
このお盆休みがゴールデンウィークと並んで一番の繁忙期なのです。

夕方、龍億が「ハリー先生、いますか~~?」と言いながら事務所に遊びに来ました。
また、どこかで占いの勉強をして来たらしい・・・
相変わらずの占いオタクだこと!

そうそう、こんなことをしている場合じゃない。
この夏の僕の目標は、ハリーが龍億と活躍する小説を仕上げることなのだから・・・

でも、その前に、台湾からやって来る「龍の羽」の方々をしっかり歓待しなくては・・・
龍億に、「明後日、龍の羽の人たちとご飯を食べるけど来るかい?」と、
龍つながりで聞いてみたら、
「土曜日は夜まで小田急の町田店で鑑定です」と言われてしまいました。
う~ん、どうもこのところ女性と縁がない(笑)

ちなみに、僕が書いたハリーの小説(今秋上梓の予定)では、
龍億はまだまだ一人立ち出来ない占い師ですが、
僕の物語の刊行が遅れている間に、
龍億もすっかり独り立ちして立派な鑑定士になりました。

こと占いオタクという点では、僕も龍億に負けてしまうかも・・・?!
でも、人生の経験という点においては、僕はまだまだ君には負けないつもりです!

それにしても毎日陽が出ないというのに、
異常にムシ暑くて不快ですね。
カリフォルニアの青い空が見たい!



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母の死と呼応するように次々と壊れる家電たち・・・

2009年08月05日 23時05分03秒 | Weblog
この地デジ時代に、母の死と呼応するように、
我が家のアナログテレビが突然プッツンと映らなくなってしまったのは
何かの因縁でしょうか。

クルマ、テレビ、DVD、照明などなど、
今年は本当によく家の中の“モノ”が壊れる年です。
(そういえば壊れはしなかったけど携帯電話も機種変更したっけな・・・)

いや、いまや仏となった母を、
これらの“モノ”と同等に扱うのは非常に不謹慎、親不孝の極みですが、
どれも僕の日常生活の中にごくあたりまえのように存在し、
どれもとても愛着を持っていた“モノ”が壊れてしまったという点では、
クルマやテレビはむしろ母と同じような“身内”“家族”として考えたいのです。

算命学で《変転変化》を表す龍高星が僕の年運に回ってくるのは
再来年のことです。
実は来年は《母》を意味する玉堂星が回っていたので、
日々老いて衰えていく母の身を案じ、
「来年は母を引き取るなりするか・・・」と考えていた矢先でした。

そんな中、ここ数日、家族のいない部屋でテレビのない生活を体験してみると、
ふだんそれほどテレビを見ない僕であり、
インターネットがあるので決して情報収集には困ってはいないものの、
なぜかスイカにかける塩のように、
何かほんのひと味物足りないと感じていたのは
それくらいテレビが家族同様日常の一部になっていたからなのでしょうか?

とりあえずテレビのほうはさっそく渋谷のビックカメラに行き、
ブルーレイとともに新品をゲット!
エコポイントがつくのですから壊れた今こそが買い時です。

それにしても、僕はものすごい電器オンチです。
ブルーレイはDVDも見ることができるということを初めて知ったのですから・・・
僕は、ブルーレイとDVDは、ベッターマックスとVHSのように、
サイズも仕様もまったく別物で、
ブルーレイではDVDは見ることができないと思っていました。

ところが、ブルーレイでDVDが見れちゃうというんですもんね。
つまり、ブルーレイはDVDの進化したものと考えればいいのかな?

今日5日ぶりに、
家族がハワイアン・フェスティバルをやっていた伊香保から帰って来ました。
5日も家を空けると、海外旅行から帰国したみたいです。

夜、H先生の家族やバイオリニストのM氏と西馬込のお好み焼き屋さんに行きました。

いや、今日は鑑定が立て込んでいたので、
カラオケなんぞをしてみんなで盛り上がっているところに僕が遅れて合流し、
うちの家族に「やぁ、久しぶり!元気?」
なんだかとてもヘンな具合でした。

でも、これで珍犬おじゃると二人っきりの奇妙な共同生活も終わりです。


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台湾初の占いの館「龍の羽」の老師たちの来日について

2009年08月05日 03時33分46秒 | Weblog
昨日のコメント欄にWさんが書き込みをしてくれました。
台湾にいながらパッと書き込みが出来るなんて
インターネットというのはホントに便利ですね。

Wさんによれば、「癒しフェア」には、骨相(中国語では模骨)の老師(先生)と
チベット占いの老師を帯同してくるとか・・・
骨相とは、その方の手首や頭の骨を触ることで、
その方の性格をはじめ様々なことが分かってしまうという中国伝統の占いだそうです。
また、チベット占いは、元々密教儀式の一つで、
ものごとの吉凶を知るためのものだそうです。
う~ん、骨相にチベット占いか・・・
僕をして耳慣れない占術なので大変興味があるし、
機会があれば僕も体験し、会得してみたい占術ですね。
Wさんも「日本ではなかなかお目にかかれない占いだと思いますので、
ぜひ経験してみてください!」
と強調されていますので、
お時間のある方はぜひ「癒しフェア」へ足を運んでみて下さい。
僕のところに勉強に来ている方たちは、みな行くと言っています。
みんな根っからの占い好きなんですね。

実は、この「癒しフェア」に関しては、僕も仲間や生徒たちを誘って、
《渋谷の父と仲間たち》で出展しようかという気持ちもあったのです。 

ただ、僕が以前講師を務めていた学校・団体も出店するので、
そのへんの無用な軋轢を考えると無理をしたくはないというのが正直なところです。
もともとそこ自体の出展は僕が在籍していた時に、僕が決めた話なんですけどね・・・

同じ占い師なんだから、いがみ合ったり張り合ったりすることなく、
みんな平和に仲良く・・・それが僕の願いです。


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8月に入り何かが変わり、そして何かが始まる兆しが・・・

2009年08月03日 22時20分58秒 | Weblog
本日近畿・東海がようやく梅雨明けをしたそうです。

その符合でしょうか?
母の死を含め、長らく僕を煩わせた様々なもやもやも、
そんな遅まきの梅雨明けと呼応するかのように、
一気に氷解・解消しそうな予感、兆しがあります。

そのやや強引な理屈とは・・・(笑)

実は今日、携帯電話をちゃかちゃか操作している中で、
僕はなんと携帯の電話帳のデータを、すべて消去してしまったのです!

そうです、僕の携帯に収められていた
一切の人間の固定電話&携帯電話の番号の記録を消してしまったのです。

しかも、僕は携帯にSDメモリーカードを装着していないので万事休す!
トホホです。

わずかに残っているのは、近々にあった着信と送信の電話とメールの履歴のみ。
ただこの場合、メールは文面が残っているので誰のものか推定することができますが、
電話のほうは番号しか記載されていないので、
誰の番号だったのかは、最近かかって来たもの以外わからないのです。
ホントに、トホホです。

それでも、本日通話をしたばかりの娘や
メールのやりとりを頻繁にしているH先生のアドレスを特定し、
こうしたわずかな履歴を基に、手近なところから情報の修復を始めた次第です。
隗より始めよ、千里の道も一歩から・・・です。

ま、ポジティブに考えれば、
このように電話帳の記録をいったん全部消去してしまうということは、
過去の人間関係やしがらみから逃れ、
新しい人間関係を築ける、リセットできるチャンスであるともいえます。

いや、僕は別に、これまで自分を取り巻いてきた人間関係を否定したり、
拒絶したりしたいわけではありませんが、
“過去を見直す機会”としては、
これはちょっとしたチャンスなのかもしれません。
・・・なんて強がっちゃって(笑)

さて、今日の午前中は占い教室の生徒であるIさんの特訓の授業でした。
Iさんは来週8月11日から某ホテル内に夏季限定で占い処をオープンさせ、
いよいよ“プロの占い師”としての活動を始めます。
そのため、目下僕や他の占い師のもとへせっせと通い、
様々な占術を習得中なのです。

けだしいまは期待と不安が入り混じっているといったところでしょうが、
端で見ているととても生き生きして見えます。
うらやましい!

そんな中、今日突然台湾のWさんから電話がありました。
Wさんは、以前にもご紹介しましたが、
台湾で地元の方や日本人観光客向けに、
「龍の羽」という占い処を経営している妙齢の女性実業家です。
Wさんからの電話によると、
今回今週末、8日と9日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される
『癒しフェア2009』に出展参加するべく、
勇躍台湾の占い師を帯同して来日するとのことでした。

つまりはお店のプロモーションというか
デモンストレーションを兼ねて参加するわけですが、
わざわざ台湾から交通費や滞在費をかけて参加するというのはすごいことです。

『癒しフェア』は、僕が以前在籍していた占いの学校、組織も参加している
“癒し”“ヒーリング”をテーマにした大がかりなイベントですが、
これに目をつけ、台湾から“仕掛ける”Wさんはさすがやり手だなぁと脱帽。

Wさん、僕に何かお手伝いできることがあれば協力を惜しみませんよ!
とりあえずはこのブログで精一杯宣伝をさせていただきます。

皆さん!今週の末は東京ビッグサイトに行って、
「龍の羽」で台湾の占い師の鑑定を受けてみて下さい!
僕も都合をつけ現場を覗いてみようかな・・・と思っています。

こんなふうに、梅雨明けをまって、
僕のまわりでも何かが少しずつ動き始めています。
何かが変わり、何かが始まる・・・それも劇的に?
そんな次の場面の胎動が聞こえ、兆しを感じる今日この頃です。


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家族は留守なので、AIご用達の戸越の「百番」へ行く!

2009年08月02日 20時49分59秒 | Weblog
東京に戻り、今日から再始動です。

今朝は朝5時半に起きて、珍犬おじゃるの散歩から1日が始まりました。

実は、うちの家族は僕と入れ替わりに、
昨日から群馬県の伊香保温泉に出かけてしまったのです。
伊香保恒例の「ハワイアン・フェスティバル」とやらに出演のため、
昨日から5日間の予定で家を空けています。

そのため、僕は勢い世紀の珍犬おじゃるとお留守番。

それにしても、この我家のクソ犬、クソ珍犬は、
相変わらず、僕にまったくといっていいほど慣れません。
先週の水曜日に僕の手を咬んで、しっかり歯形をつけ、
翌日の木曜日の夜はへんなものを食べて消化不良となり、
僕がほぼ徹夜状態で原稿書きをしている間に、
勝手に僕のベッドに乗っかって、上掛けのタオルケットの上に、
大量にオートリバース(嘔吐リバース=吐いた)しました。
もうこの犬との戦いの日々を思うと泣きたくなります。

でも、おじゃるもいちおう“弱い”生き物ですのでね。
家族が留守だからだいって、
ここぞとばかりに叩いたり、逆さ吊りにするのもはばかれるし、
エサだってやらなくちゃね・・・

今日は午前中ラジオの仕事をこなし、午後は渋谷の事務所へ。
しっかり仕事をしましたよ。

そんなわけで、せめて夕食の時間ぐらいは自由に行動というわけで、
夜は“都営地下鉄・夏のワンデーパス”企画によって、
500円で都営地下鉄乗り放題なのをいいことに、
五反田駅から乗った地下鉄を戸越駅で途中下車し、
戸越銀座の中にある「中華料理・百番」で久々食事+飲酒をして来ました。

あの今をときめく人気ソウルシンガーのAIも、
かつて戸越に住んでいた頃ご用達だったというこの店は、
10人も座ればいっぱいになってしまうカウンター席だけの
街の小さな中華屋さんですが、とにかく安くて美味い!
なにしろこのご時勢に、ラーメン300円、餃子200円(6個)、
ビールも350円ですよ!
もうこの値段は、店の体裁もさることながら、間違いなく昭和30年代か40年代のままです。

僕は今でも時々この店に来ます。
というか、時々モーレツに来たくなるんです。

でも、うちの家族は、
時代が止まっているようで、正直あんまりきれいでないこの店は、
少々苦手なようです。
だから、家族のいない今日みたいな日に来るわけです。

いつか何かの機会にAIと会う機会があったら、
この店の話で盛り上がりたいと思います。

ちなみに、このブログを読んで、
ちーとばっかり触発されて行ってみようかなと思ったとしても、
くれぐれもこの店はそんなにきれいな店ではありませんので、
ちょっとお上品な方はパスされたほうがよいかもね・・・

でも、なぜか懐かしいし、なぜか心地のよい店です。


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青森の朝は早い!と書いてみる・・・

2009年08月01日 16時28分07秒 | Weblog
地図で見ると、青森市の市街地は非常にわかりやすい地形になっています。

というのは、青森市は本州の北の果て、東北本線の終点なので、
街の北側は海、つまり陸地がないのです。

JRの青森駅まで続く東北本線の線路が切れたその先にあるのは
下北半島と津軽半島に囲まれた陸奥湾。

そして、その向こうは津軽海峡を隔てて、北海道が広がっています。

しかしながら、この青森市からは、北海道ははっきりと望める近さではないのです。

そう、ここにあるのは、
海峡を渡る連絡船のデッキに佇んだ女性が
未練に後ろ髪を引かれながらそっと涙ぐむ・・・
ああ、もう私は帰らないわ、と・・・なんて、そんな演歌の世界。
(う~ん、なんて感傷的なんだ!)

そんな青森の市街地は、ほぼ青森駅の南側と東側に広がっています。
西側は、これが県庁所在地の市街地(?)というくらいに静かな住宅地で、
行ってみるとびっくりしてしまいます。

朝5時半、ホテルの一室で目を覚ました僕が窓の外を覗くと、
僕らが宿泊した「ホテル青森」の11階の部屋からは、
青森港とグレーの暗澹とした海面を静かに波立たせた陸奥湾が望めました。

「ホテル青森」、一見名前を聞くとそこらにある小さな連れ込みホテルのようですが、
このホテルは地元でも1、2を争う高級なシティーホテルだということで、
たしかに地元のロータリークラブの会合などにも使われているようです。

さて、朝早々と目を覚ました僕は、思い立って単身で、
早朝の市内見学に出かけてみることにしました。
ホテルの案内の冊子の中に、
300円で自転車を貸してくれるとあったのを見つけたからです。
自転車で早朝の市内めぐり・・・それもまた爽快なものかもしれません。

フロントで小型の折りたたみ自転車を借りた僕は、ホテルを出るとまず北へ、
つまり青森港を目指しました。
海岸までは500メートルほどの距離です。

そして、この海岸線に東西に長く海浜公園が広がっています。

海岸線にたどり着いた僕は、そのまま西にハンドルを切り、
早朝の海風を受けながら、海沿いにのんびりとペダルを漕ぎました。

やがて、左側にJR青森駅の駅舎と線路を跨ぐ形で架けられている
ベイブリッジという幹線道路のバイパスになっている
大きな陸橋のたもとににたどり着きました。

その橋のたもとから海側が、いわゆるかつての青函連絡船の船着場で、
現在は資料館として使われているかつての連絡船「八甲田丸」が繋留されていました。

そして、その横にあるのは、あの有名な石川さゆりさんの名曲「津軽海峡冬景色」の歌碑。
上野発の夜行列車 降りたときから・・・
僕は、思わず歌の一節を口ずさみながら携帯で記念写真をパチリ!

その後も、この港のここかしこで、
とりあえず想い出を残そうとばかりに、パチパチと写真を撮りました。
こういう時、イマドキの携帯って本当に便利がいいですね。

それから線路を跨ぐ小さな連絡橋を渡り、青森駅の西側に出てみました。

ところが、青森駅の西側の海岸には小さなマリーナがあるものの、
青森駅の西口そのものはびっくりするくらいこじんまりとし、駅舎も小さく、
非常にローカルな、最果ての雰囲気が漂っていました。

そこで、僕は再び青森駅の東口へ戻り、駅前の繁華街をしばし散策。

朝から開いている駅前の食堂でウニ・ホタテ丼などを食しました。

ホント、今回の青森の旅のクライマックスはまさにこの瞬間でしたね。

こうしてチャリンコで市内を駆け巡り、ホテルに戻ってきたのは8時半。
ほどよい、心地の良い汗をかきました。
部屋に戻ってのシャワーが気持ちの良かったこと!

束の間の市内観光でしたが、とても充実したひと時を過ごすことが出来ましたよ。
こういう旅をすると、早起きはやっぱり“三文の徳”だなと思います。
本当は、(二束)三文の値打ちしかないってことですけどね・・・


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