佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



同期議員の勉強会のテーマは「水道事業公営企業会計」

水道料金は、独立採算制の総括原価主義・・東電の電気料金値上げで話題になりましたが、

一言で言えば、頂いた水道料金で経営をするようにと地方公営企業法に原則が記されています。

それぞれの自治体の面積や人口、集落の出来方が水道料金に大きな影響を与えます。

広い面積に集落が離ればなれに点在していれば水道事業はコストが掛かります。

佐倉市の場合、1トンの水を供給する単価は187円、それにかかるコスト・給水単価は174円。

一般会計からの赤字補填の繰入金はありません。

節水を奨励するために、使えば使うほど単価が高くなっていますが、

工場など高い単価の大口の使用者によって支えられているのも現実です。



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