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ヤギ?!「哀れむより自立を!施しよりも仕事を」とサービス付き高齢者向け賃貸住宅プチモンドさくらを運営する

平山弘代表は「安心して毎日が送れる設備やサービスがたくさんありますが、それでもあえて入居される皆さんに

「仕事」や「役割」を持っていただきたいと思います。どうか、皆さんに社会と関わることを生きがいの一つにしてほしい。

それこそが長く健康寿命を維持し、安心だけに終わらないセカンドライフを満喫する一番の方法と考えているからです。」

と、おっしゃいます。

昨年の認知症学会でご縁をいただいた,大会委員長湯浅龍彦先生、橋本孝先生から、障がい者が自立している町

ドイツのベーデルについて、プチモンド佐倉で学びました。

障がいを持っていても働ける環境。働く事で生きがいを持てる町。奇跡のまちです。

http://www.dailymotion.com/video/xfb8yu_%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84-%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB_lifestyle

佐倉も続けと意見交換をしました。

このプチモンドでは、お隣の根郷小学校の子供たちが毎日ヤギ(13頭)に会いに来ています。ヤギの乳で自家用のチーズも生産。

お世話は入所者さんやボランティアさんです。

入所の方は、1階のプチモンドカフェのイタリアンで食事するのもよし、3階の食堂でするのもよし、自炊するのもよし、自由です。

社会の仕組みを考え創るしごとは、難しいことが沢山ありますが、そこを実現させるのが仕事ですね。



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