第36回九都県市合同防災訓練(千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・千葉市・さいたま市・横浜市・川崎市・相模原市)が佐倉城址公園自由広場でありました。
国と連携・協力して救出救助訓練、医療救護訓練、ライフライン応急復旧訓練、救援物資搬送等訓練等が行われました。
3.11大震災の避難所において、乳児連れのお母さんが子どもの泣き声を気にして寒い中、避難所の外に居るしかなかったという状況がありましたが、
悪条件の中、乳幼児を寒さと雨水から守るポンチョを千葉県助産師会のご指導の下、製作し、実際に使用する訓練をしました。
ホイルとサラダ油で作る灯り
停電時に人力で発電し、自動販売機から飲み物を調達する訓練。
災害時に役立つのは、昔ながらの知恵(さらしや帯でおんぶしたり、こよりとホイルでつくる灯り)と自助、共助の助け合いにあることを
改めて確認した訓練でした。