自分ではシュートを打てないのが、議員という立場です。
つまり、事業を執行するのは執行部=首長・職員で、我々議員は議決、施策・予算のチェックするのが仕事です。
ですので、佐倉市のために、佐倉市民のためになると判断した事を 執行部がゴールできるようにゴール前へ抜群のコースとタイミングで
パスを打ち続けるのみです。
子ども達の肖像権があるので、逆光の写真を掲載しますが、全員参加でなくてもこの人数!!
小学校の同級生の松村君からご縁を頂き、岩名運動場をACミランジュニアサッカー関係者に視察してもらうことからスタートした
このプロジェクト。
ACミランジュニアスクールのコーチ、シルビオ・ブローリさんがミラノから佐倉においでになり、キャンプ in 佐倉校開校へ。
私は、「子ども達に夢を」そして「佐倉市のシティーセールス&生産年齢人口の増加のために」と、ゴール前にパスを打ち続けました。
それをナイスパスと判断してゴールしたのは執行部です。
常陸太田市の竜神大吊橋は、今や日本有数のバンジージャンプの名所となっていますが、ここに至るまでには、市の職員の努力があってのことと聞いています。
2011の3・11地震以来、観光客が激減したのをきっかけに、この竜神大吊橋をバンジージャンプの名所にしようと思いついたある市の職員が
何度も企画書を上司に提出するのと同時にバンジージャンプの会社を誘致するためにアプローチ。
今では、地震前より多い交流人口となっています。
市民のためになる事業であれば、ゴール前のパスを何度でも、いいコースでも悪いコースでも打ち続ければ、いづれ執行部がゴールを決めてくれる時が
巡って来ると信じています。
ゴール前には、守備?抵抗勢力は当然ながら居ますし、ゴールが決まらないからとミスを指摘しているよりも、次のパスの精度を上げることに
力を注いでいます。
本気で定住人口と交流人口を増やすためには、このACミランジュニアサッカースクールの誘致はほんの一例で、いくつも仕組みを
作り上げていく必要があり、私もランドセルを背負っていた頃・・50年近く前のネットワークも駆使してご縁をつないでいきたいと
思っています。
市内外の企業さんからご協賛を頂きまして、ありがとうございました。
子ども達の笑顔は輝いていました。