お誘いいただき、いすみ鉄道へ。
ローカル線は資源、磨けば光る原石で、
磨ききれてない地方は沢山あるとおっしゃるいすみ鉄道の鳥塚亮社長。
房総半島は宝の山ですし、ローカル線の特集番組は視聴率高い事からそれが言えますと、分かりやすい分析をして下さいます。
電車の旅の魅力といえば、駅弁、お酒、温泉、食事。
安全正確が必須の列車運行、そこにムーミン列車を投入。
男の趣味でダメになるし、男は夢みて終わるが、女性は即行動 、女子会でやって来るローカル線として、まず最初は注目されました。
女性が来れば男性はついて来るとはっきりおっしゃていました。
田舎の人は古いものが嫌いですが、どんなに新しいもの作っても古くなります。
都会の人が乗ってみたい 行ってみたいと言うローカル線を目指して、何もないがある、昭和がここにあります。
都市圏3500万人のうち350万人に理解してもらえば良くて、35万人の人に来て貰えばいいと。
伊勢海老アワビサザエ列車、イタリアン列車ランチクルーズは、予約のみでロスなし。
駅弁立ち売りは応援団がしているそうです。
日本PR大賞を受賞されただけあり、非常に緻密に考えていらっしゃいます。
子どもの頃に行った場所は、大人になってまた戻ってきてくれる場所ですから、子どもたちの遠足で来てもらい
駅の掃除を一緒にやる。
都会人が何を求めているか?正しいことには、お金が付いてくると。
将来の日本に贈る、繋ぐが使命と以前、話されていた通りを実現実行されていることに改めて感服しました。
ご一緒したうすい竹の子会の皆さまは、見識の高い方たちばかりで、色々勉強させていただきました。
お世話になりありがとうございました。