佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



平成29年3月末に待機児童をゼロとする事を目指し、

現在の保育定員2109人を来年4月に2308人の定員まで増やす予定です。

くるみ幼稚園は認定こども園となり保育の受け入れも始まります。

保育園の一時預かり制度の利用も高く、昨年度は9園で実施されれた一時預かりを利用した人数は519名

のべ8126日ときょうの答弁でありました。

保育士と介護職の不足が課題となっていますので、根本的な待遇の改善が急がれます。

さて、昨日の新聞には、教員の長時間勤務の改善策を検討している文部科学省とスポーツ庁が、部活動に休養日を設けることなどを

柱とした報告書が掲載されていました。

スポーツ庁は2017年度、国として16年ぶりに部活動の実態を調査し、結果を踏まえ具体的な休養日数を盛り込んだ

指針を17年度内に定める方針です。

部活動は、学習指導要領上もあいまいな位置づけで、自主性を重視しています。

佐倉市では県大会以上に出場する生徒に交通費は全額補助、宿泊費は半額補助して保護者の負担軽減をしていますが

指導する先生方の負担軽減を図る必要を私も感じています。

バレー部、ソフトテニス部、陸上部の顧問の先生には大変お世話になりましたし、その部活動が現在の人格形成に

大きく影響していることに心から感謝している親として、教員の長時間勤務の改善策の後押しをしていきたいと

思います。

なお佐倉市では、平成28年4月25日から29日の5日間、家屋の応急危険度判定を行うため、市職員2名を熊本県に派遣し、

平成28年6月5日から10日、10日から15日の各6日間、避難所運営支援を行うため、市職員各1名を熊本県益城町に派遣した由

答弁がありました。

被災地支援であると同時に災害時対応の経験の蓄積となります。

明日は一般質問3日目。私は明後日16日13時から一般質問いたします。


 



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