本日の文教福祉常任委員会では、議案第1号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算
社会福祉法人等による認可保育園及び認定こども園の施設整備費に係る助成のほか、
本年10月より実施となる、0歳児に対するB型肝炎ワクチンの定期接種に伴う経費、
条例で定める家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を改正するもの他審議しました。
これは、小規模保育事業A型等を行う事業所について、待機児童を解消するため保育士の数に関する
特例を設けるもの及び避難階段に関し所要の改正を行うものです。これにより、小学校教員免許でみなし保育士と
なりうることが出来ます。
これに対し、本日の答弁では保育士となる前に一定の研修の必要性を感じているということでした。
保育士の待遇改善、保育士の確保、保育の質の確保など、待機児童の解消には、一つ一つ丁寧に進める必要があります。
平成29年3月末に待機児童をゼロとする事を目指し、
現在の保育定員2109人を来年4月に2308人の定員まで増やす予定です。
待機児童解消に向けた政府の取組