佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 




佐倉市平和式典に参列させて頂きました。

黙とうに続き、市長挨拶、平和の鐘点鐘。

中学生による佐倉市平和使節団の発表がありました。

「佐倉平和使節団」は市内の各中学校の代表が被爆地を訪れ、戦争や原爆の悲惨さと平和の尊さを学ぶ

の活動です。

今年度の佐倉市平和使節団は、市内中学生の代表12名の団員が8月8日から8月10日の日程で

長崎市を訪問いたしました。

長崎で全国ピースフォーラムや慰霊平和式典に参列した中学生の報告では、

レンガを一つ一つ積み重ねて30年がかりで再建した浦上天主堂はじめ、

長崎の町が原爆による高温と爆風で跡形もなくなった72年前の8月9日の

人々の思いと願いを聴くことが出来たそうです。

中でも全国の同世代との意見交換の時間では、戦争という重い話題を同世代で学び、

話す経験をし、意見がそれぞれ違っていても

被爆者を出したくないという同じ思いを共感出来、過去があって今があり、

教訓忘れず、一人一人が考え、話し合いで解決する力を養うことこそ

私たち世代がやらなければならないことだと結びました。

平和使節団の目的は被爆地を訪問するだけではなく、現地で学んだことを学校の集会で発表することで

戦争と原爆の悲惨さと平和の大切さを伝えることにありますので、各中学校での発表が楽しみです。

式典参列前に忠霊塔を参拝し、平和を祈念いたしました。





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井野中学校陸上部全国大会出場❗️
応援よろしく‼️
【男子】4×100mリレー
優勝タイム:43秒50大会新
https://ino-jhs.jimdo.com/

<井野中学校陸上部全国大会出場におけるご支援のお願い>

平成29年7月31日

 残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、去る7月2日に行われました、第63回全日本中学校通信陸上競技大会千葉県大会、さらに7月27・28日に行われました、第71回千葉県中学校総合体育大会において、井野中学校の陸上部が下記の記録をおさめ、8月7日に栃木県で行われる関東大会、8月19日に熊本県で開催される全国大会に出場が決定いたしました。

【男子】4×100mリレー
※全日本中学校通信陸上競技大会千葉県大会:優勝

【男子】200m

【男子】走り幅跳び

【女子】四種競技

 この快挙は井野中学校の誇り、地域の誇り、そして佐倉市の誇りです。しかしながら、大会開催地が遠方であるため、遠征に多額の費用がかかってしまいます。市・県から交通費や宿泊費の補助はでるものの、選手一人あたりの個人負担が多く、せっかくの大会出場、選手の負担を少しでも軽減し、最高のパフォーマンスをすることに集中してもらいたいため、この度支援団体『佐倉市立井野中学校生を応援する会』を立ち上げ、皆様から支援金を募ることにしました。
 不躾なお願いで大変恐縮ですが、この中学生たちの頑張りにご支援をいただければと思います。
 何卒、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

佐倉市立井野中学校生を応援する会 会長
菊池 隆広
佐倉市立井野中学校PTA 会長
白幡 千夏子


<応援する>

【支援金のお振込み先】

千葉銀行
ユーカリが丘支店
普通口座 3381150

イノチュウセイヲオウエンスルカイ


(1)本会は、趣旨に賛同する者からの支援金で運営しています。
(2)会計は、年度毎に会計監査の監査を受けホームページにてご報告いたします。
(3)本会の会計年度は、毎年4月1日より翌年3月31日までです。


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市民などからの寄付により公園にベンチが設置できる制度が佐倉市で始まります。

結婚の記念に、天国にいる家族との思い出に、還暦、喜寿、米寿記念

お孫さん・お子さん誕生記念に

今年度募集は

ユーカリが丘南公園 (募集: 3 基)
 
寺崎北公園 (募集: 4 基)
 
七井戸公園 (募集: 3 基)
 
この寄附では、所得税法上の寄付控除が受けられます。

募集期間は、

平成29年8月21日から、平成29年9月11日まで(必着)

※募集数に達した時点で終了とすることがあります。

※応募多数の場合は、抽選となります。

応募方法

1.寄附申出書を入手してください。  

佐倉市公園緑地課のホームページ、又は、窓口にて配布しています。

2.申出書に必要事項をご記入のうえ、   

下記窓口に郵送または直接提出してください。   

※電話等では、応募できません。

〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97番地 佐倉市役所公園緑地課(3号館2階)

「さくらベンチ」担当 宛 電話:043-484-6165

http://www.city.sakura.lg.jp/0000017435.html


 2012年4月25日 2013年6月6日のブログで日比谷公園の寄付による思い出ベンチについて書きましたが

http://blog.goo.ne.jp/hashioka-kyomi/e/dcbbee105e708f956e2ede061d11e50b

以下は、議会質問です。

平成26年11月議会一般質問

市民の皆様の声を頂き、市民の寄附による公園内のベンチを設置することを提案

◆6番(橋岡協美)寄附による ベンチの設置について伺います。市民から私のもとへの要望に、ベンチを公園に寄附、設置できないだろうか。パトロールの途中で休憩する公園にベンチを設置したいというものがあります。歳入増を図る延長線上にある寄附でベンチを公園に設置することは、単なるベンチという資産がふえるだけではなく、ランニングコストを含めた金額にして寄附していただくことで、ベンチをよい状態に保ち、ひいては撤去の費用も含むことを考えた制度設計ができると考えます。公園にベンチを寄附したいという要望が市民の声として市にも届いていると思います。市の対応を伺います。

○議長(中村孝治) 都市部長。

◎都市部長(石倉孝利) お答えいたします。
 市民の皆様の寄附により、公園内にベンチを設置することは公園施設の充実が図られるだけではなく、寄附された方が今まで以上に公園に愛着や親しみを持って利用していただけることから、公園管理における市民協働の一つとして重要な取り組みであると考えております。
 東京都を初め、他の自治体では思い出ベンチや語らいベンチなどとして事業に取り組んでおりますので、他市の事例を参考にしながら、現在市民などからの寄附により公園にベンチが設置できるよう、制度の検討を進めているところでございます。
 以上でございます。

○議長(中村孝治) 橋岡議員。

◆6番(橋岡協美) 市民からの寄附を寄附してくださった方の思いに寄り添い、社会に本当に役立つ方法で生かすのが行政のこれからの課題だと思いますので、よろしくお願いいたします。
 先ほど部長から東京都の思い出 ベンチ事業について触れていただきましたが、この思い出ベンチ事業は、結婚であるとか子供の誕生など人生の節目、それから企業等の社会貢献活動などを記念しまして、個人、団体からベンチを寄附していただく事業です。寄附されたベンチには、寄附者の名前とメッセージのプレートが取りつけられます。寄附していただいた方の思い出を目に見える形で残します。平成26年度、思い出ベンチの募集は60基、ベンチの金額は15万から20万です。現在までに875基のベンチが都営の公園や動物園、墓地に寄附されています。私も日比谷公園でこの思い出ベンチを見ましたが、それは壮観にずらっと並んでいます。ぜひごらんいただいて、検討していただきたいと思います。
 また、海外に目を移しますと、なぜニューヨークにベンチが多いかという記事がことしの10月11日の朝日新聞特派員レポートに掲載されていました。セントラルパークでは、園内に9,000脚以上のベンチがあるので、休日でも昼食時でも安易に空きベンチを見つけることができるそうです。寄附によるベンチは1986年に始まった基金で、例えばセントラルパークでは7,500ドルを寄附すると、好きな文章を刻んだプレートを既設ベンチにつけることができます。また、2万5,000ドルを出せば、特製の手づくりベンチを好きな場所に新設することも許されています。この記事から2つのことがわかります。寄附によってベンチの設置が進んでいること、それからもう一つ、寄附の文化が根づいている欧米では寄附の金額が大きいということに驚きを覚えます。

○議長(中村孝治) 企画政策部長。

◎企画政策部長(福山聡昭) お答えいたします。
 海外からの寄附の募集につきましては、現時点におきまして想定をしておりませんが、今後のふるさと応援寄附に関する検討においては、他の自治体の例も参考にして、海外の方からのご寄附等につきましても適宜含めて考えてまいりたいと思います。
 次に、ご提案のありましたふるさと納税制度を活用したベンチの設置でございますが、可能性としては当然そのようなことは考えられるわけでございます。このような事業を実施するに当たりましては、まず初めに当該事業の必要性につきまして、優先順位を見きわめて事業として実施することとなれば、その財源確保の一手段として、このふるさと納税制度の活用を考えるというふうな手順になろうかと考えております。
 以上でございます。

○議長(中村孝治) 橋岡議員。

◆6番(橋岡協美) 寄附による ベンチについては、ふるさと納税を利用した形と、そうではなく、東京都のベンチの寄附の事業とやり方がありますので、それぞれ研究した上で、ぜひ前に進んでいただきたいと思います。
 たまにお年寄りの方が道路端にたたずんでいる方を見かけます。この方々は、たたずんでいるのではないのです。休んでいるのです。休むにも、あともうちょっと歩けばベンチがあるのだけれども、休まざるを得ないとおっしゃっていました。お年寄りたちが家に閉じこもらないで外に出やすい一つの目標物となるベンチの設置を要望いたします。

 

 



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