日朝会談が開催された歴史的な日、
のぞみ代表質問では、人口減少社会を背景にした公共施設の更新の財源、産業振興、所有者不明土地、
単身化した中での子育て、引き取り手の無い死の課題について質問をしました。日本においては、
人口の年齢構成と地域バランスが悪いことが一番の課題であり、人口の総数維持よりも地域が持続可能な
出生数を重視し、生産性向上でGDPを維持出来れば、むしろ豊かな社会実現出来るという見方もあります。
2017年に主要7カ国(G7)で生まれた新生児はカナダを除く6カ国で減少し、米国は30年ぶりの低水準。
G7全体の出生数は第2次世界大戦後で初めて800万人を割りこんだとみられます。米リーマンショック後の
景気後退やその後の賃金低迷で出産に慎重になる人が増えたのが理由とされています。佐倉市の人口統計の
75歳以上のデータの分析も踏まえ。少子高齢化、人口減少を前提とした社会設計とは、どのようなものか、
次の機会に質問したいと思います。
市長の政治姿勢について
(1)佐倉の魅力を発信し、新しい「ひと」の流れをつくるための取り組みについて
(2)公共施設総合管理計画について
(3)指定管理者制度について
(4)所有者不明土地について
2.安全・安心のまちづくり
(1)佐倉市地域防災計画について
(2)ペットの同行避難と同居避難について
(3)災害時応援協定(弁護士会・獣医師会)について
(4)佐倉市犯罪のない安心して暮らせるまちづくりについて
(5)佐倉市交通安全について
3.産業経済の活性化
(1)佐倉市の産業振興について
(2)佐倉市産業振興ビジョンについて
(3)高齢者・女性の就労機会について
4.心豊かな人づくり、まちづくり
(1)市民カレッジについて
(2)男女平等参画の社会をつくるために家庭・学校や地域社会で重要な教育について
5.思いやりと希望にみちたまちづくり
(1)人口減少社会での子育て支援について
(2)自分らしく最期まで生きることができる社会について(終活情報登録伝達事業)