昨日は、ユーカリが丘地区社協第2ブロック敬老の集い
本日は、ユーカリが丘地区社協第1ブロック敬老の集いに出席させて頂きました。
主催者である蕨市長からの冒頭のご挨拶で、市主催の来年以降の敬老会について
以下のようにご挨拶がありました。(ご挨拶要約)
「平成19年の就任以来、高齢者福祉と未来に繋がる子育て支援を柱に福祉の充実に努め、
敬老会に出席し、お元気な皆様にお目にかかるのを楽しみにして参りました。
また、皆様のご参加を嬉しく思い、担当者に感謝しております。
課題として、65歳以上が就任時のH19年が18パーセント、H30年が30パーセント。
2025年の団塊の世代が後期高齢者となり、33パーセントと予想され、
現在すでに対象者の増加により会場が満杯となっていること、
敬老会の担い手である民生員、社協、自治会はじめボランティアの皆様の高齢化です。
更には、命の危険がある猛暑、水害、地震などの災害の多発により、認知症はじめ配慮が必要な高齢者への対策と
将来にわたって住み慣れた地域で安心して住むことができる対策が、急務です。
支え合いと地域包括支援システム充実で、皆様が末永く幸せに地区で安心して住めるようにするために
市が主催する敬老会は、発展的に解消し、高齢者福祉の元年とするために大きく舵を切り、
高齢者福祉を進化させ、生活支援と介護予防、健康づくり、地域づくりを最優先にし、
全国一の長寿のまちを目指したい。
心も体も健康で自立し、地域で安心して幸せと生きがい感じる、健康長寿社会を目指し、
皆様のいきいきとした生きがいが、未来を担う子ども達の活力となります。
週1回外出する機会はじめ様々な活動を社協、民生員、自治会など地域とふれあい、
楽しく生き生きと過ごせる仕組みを築いてまいります。
機会を捉え皆様とお会いするのを楽しみにしております。
見守りを強化し、集い、介護と医療の連携強化、支え合い、助け合い、
生活支援、地域包括ケアシステム強化で認知症対策はじめ支援が必要な高齢者対策の強化と災害対策を
検証してまいりますので大いなるご理解をいただきたい。
皆様が末永く元気に、限りないご健康ご多幸を祈念しております。」と、
結ばれました。
市が主催する敬老会は、発展的に解消し、高齢者福祉の元年とするために大きく舵を切り、
高齢者福祉を進化させ、生活支援と介護予防、健康づくり、地域づくりを最優先にし、
全国一の長寿のまちを目指したいと、市長が自ら表明されたことは良かったと思います。
皆様聞き入っていました。
今年度の76歳以上の対象者は23,000名。
100歳になられた方は、36名 。100歳以上は99名。
14年間敬老の集いに何らかの形で携わってきましたので、私自身も感無量です。
参加者の皆様からは、お金も手間もかけない形でやってほしいとの声をしっかりと受け止めて帰って参りました。
見守り強化、集いの場、介護と医療の連携強化、支え合い、助け合い、
生活支援、地域包括ケアシステム強化、支援が必要な高齢者対策の強化と災害対策に資する事業を後押していきたいと思います。
関係者の皆様、お疲れ様でした。お世話になりました。
佐倉市内で、交通事故が多発している事を受け、秋の交通安全運動期間に楽しく交通ルールを学べるイベントが
開催されました。