ポタ赤というのはポータブル赤道儀の略。以前は全く興味がなかった星の写真に、ちょっと興味がわいてきた。ホームズ彗星なんかが写真にとれたらいいなあなんて思い出したのだ。
と言っても高い赤道儀を買うほど気合いが続くとも思えないので、とりあえずはインターネットで見つけた簡単な手動のものを作った。費用はしめて3000円くらいかな。
要するに地球の回転によって星が動くのに同期してカメラを回転させる装置。ネジを一定間隔で回転させてカメラの乗った板を回す。簡単な仕組みだ。板の角度はすでに北極星の角度(東京で35.5°)に合わせてあるので、あとは北にきちんと向ければ北極星を探す必要もない。
もちろん、望遠レンズを使った本格的な撮影はむりだが、21mmや38mmくらいの広角レンズで数分間の露出であれば何とかなるのではと思っている。実際作ってみると板の厚さや蝶番の大きさなどがやや小さく、全体的にバランスが悪い。ケチケチしないで厚手の板を使い、蝶番式ではなく回転式にしたほうが安定する気がする。まずは作ったものでどこまでいけるか試してみよう。
と言っても高い赤道儀を買うほど気合いが続くとも思えないので、とりあえずはインターネットで見つけた簡単な手動のものを作った。費用はしめて3000円くらいかな。
要するに地球の回転によって星が動くのに同期してカメラを回転させる装置。ネジを一定間隔で回転させてカメラの乗った板を回す。簡単な仕組みだ。板の角度はすでに北極星の角度(東京で35.5°)に合わせてあるので、あとは北にきちんと向ければ北極星を探す必要もない。
もちろん、望遠レンズを使った本格的な撮影はむりだが、21mmや38mmくらいの広角レンズで数分間の露出であれば何とかなるのではと思っている。実際作ってみると板の厚さや蝶番の大きさなどがやや小さく、全体的にバランスが悪い。ケチケチしないで厚手の板を使い、蝶番式ではなく回転式にしたほうが安定する気がする。まずは作ったものでどこまでいけるか試してみよう。