月の素晴らしいスケッチをまとめた
A PORTFOLIO OF LUNAR DRAWINGS
という本をアマゾンで買った。ちょっと英語が難しめだが、素晴らしいスケッチを眺めているだけでも十分楽しい。その中にちょっと面白い下りを見つけた。本には写真のゾーンシステムのことはのべられていないが、ゾーンシステムと同じ手法が月のクレーターのスケッチでも使われているという話だ。一般的に確立されている手法のようで0から10までの10段階の明るさをスケッチした絵のそれぞれの領域にラベル付けしていくというもの。
Schroter's Albedo Scaleと呼ばれているもので
0 Black
1 Greyish black
2 Dark grey
3 Medium grey
4 Yellowish grey
5 Pure light grey
6 Light whitish grey
7 Greyish white
8 Pure white
9 Glittering white
10 Dazzling white
という具合だ。スケール8が真っ白で、スケール9、10は輝いているような感じだから、写真のゾーンよりも輝度の幅が広いような気がする。それぞれのスケールは月のこのクレータのこの場所みたいなリファレンスもある。こんなところで写真とスケッチがつながるなんてちょっと面白いなあと思う。ちょっと大変だけど今度スケッチするときはぜひこのスケール法を試してみたいと思う。
A PORTFOLIO OF LUNAR DRAWINGS
という本をアマゾンで買った。ちょっと英語が難しめだが、素晴らしいスケッチを眺めているだけでも十分楽しい。その中にちょっと面白い下りを見つけた。本には写真のゾーンシステムのことはのべられていないが、ゾーンシステムと同じ手法が月のクレーターのスケッチでも使われているという話だ。一般的に確立されている手法のようで0から10までの10段階の明るさをスケッチした絵のそれぞれの領域にラベル付けしていくというもの。
Schroter's Albedo Scaleと呼ばれているもので
0 Black
1 Greyish black
2 Dark grey
3 Medium grey
4 Yellowish grey
5 Pure light grey
6 Light whitish grey
7 Greyish white
8 Pure white
9 Glittering white
10 Dazzling white
という具合だ。スケール8が真っ白で、スケール9、10は輝いているような感じだから、写真のゾーンよりも輝度の幅が広いような気がする。それぞれのスケールは月のこのクレータのこの場所みたいなリファレンスもある。こんなところで写真とスケッチがつながるなんてちょっと面白いなあと思う。ちょっと大変だけど今度スケッチするときはぜひこのスケール法を試してみたいと思う。